まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

幼い時の光景

2023年07月23日 | Weblog

それが思い出と呼ばれ、歳を重ねた後でもそれが日常生活の中に顔をだす。

なんてことを書きたくなったのが、安倍川の花火。

元々が戦没者の慰霊から始まったらしいけれど、昨夜だ。

妻が一人で出掛けて、某場所からの眺めを堪能してきたのかな。

他の方々からもFacebookにアップされていて。

彼女、彼たちの幼い頃に味わうともなく味わったもの。

なんてことをつらつらと眺めて、表題となった次第。

それはいいことだ。

それぞれの方々が、それぞれの花火を味わったんだろうな。

あるいは、その場にいなかったとしても。

昨日は、当方は、孫娘たちとの日とも言えるか。

長男坊の娘たちがやってきて、彼は一日お仕事、という中での、時間を過ごした。

彼女たちに、泥遊びをさせたくて。

庭に穴を掘り、水を溜め、そこでの遊び。

泥だらけになり、そのままお風呂場へ、という展開なんだけど、アーシングというのね。

詳しくはわからないけど、そんなこともできればいいか、なんてね。

こちらも、幼い頃は、自然児とは呼べず、どちらかといえば、家の中で静かに過ごす少年。

だったんだけど、ね。

だから、無駄な人生だった、ということもないわけで、なんだけど。

ま、細かい話はともかくとして、アーシングってのは、こちらも気持ちがいいもんだ。

虫に刺されたり、蜂の巣を怖がったり、蝉の抜け殻に恐る恐る触れる、なんて時間ね。

この先、どう見ても、AIとかに象徴される、リアルというものの変容、変換、転換、何てことを思い浮かべると。

だな。

触感も含め、匂い、音、光などなどを、目の前で味わう、ってのは、得難いものかもしれないな。

というわけで、今日も光とともに肌からの汗をかきつつ、心の中では、もう足が動かない、なんて気分も。

味わいつつの時間、その後は、焙煎堂の大将がそれこそ焙煎してくれたエチオピアのモカの朝だ。

 

コメント
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