今朝の表題は、いきなりな、って感じだけど。
わが社の女性社員さん、嵐の大ファンで。
この間の、即位のパレード前夜祭とでもいうのか、そこでの嵐の歌、歌詞がね、よかったんで。
その通りに伝えたら、表題だった。
ファンを代表して、というわけだ。
ファン気質、ってのは、まったくわからないけど、思わず苦笑?微笑?
ま、どちらかといえば、微笑ましく笑う、って感じだな。
今晩から明日の夜明けにかけて、大嘗祭の儀式が行われるそうで。
その前々日、全国一斉に各神社で、お祓いが行われた。
らしい。
ので、僕もご相伴に、というわけでもないけど、近くの稲荷神社へ行ってきた。
ということは書いたかな?
物忘れ、というテーマで、昨日の午後、ある御仁とお茶をしたので、つい、こんな書き方になっちゃって。
彼、少々、記憶の保持の仕方、というのか、使い方、あるいは、出し方、そんなところが不如意で。
そのお茶の時間設定も、もう一人の相方が骨を折ってくれたんだけど、ね。
30分遅れ、なので、相方が電話したら、家にいます、ということだったらしく。
早い話が、忘れてました、ってわけだ。
なんて御仁の話の7割が、女房が女房が、って話の振り方で。
女性は細かいところが気になるらしいんだよ、みたいな話ね、いろいろと物忘れ系で。
心配されているらしいんだけど、おいおい、そりゃ、今まであなたが外へ向かって。
やれ、仕事だの同友会だのってやってたのが、その目が、家庭、奥さんに向いているだけじゃないの。
みたいな返しで、たぶん、奥さんは今までと何ら変わらずだと思うよ、みたいなことを。
もう一人の相方と二人でツッコミを入れ、みたいな時間を過ごしたのでした。
ある大手の支店長だった方、何百人と部下がいて、朝出社すると、その数からの、おはようございます。
の挨拶。
なんて暮らしに慣れきって、ところが、定年退職した途端、おはようございます、はなくなり。
奥さん一人だけの、おはよう、なのか、それすらなかったのか、何てことが続き。
結果、うつ状態になり、なんて話をリアルに聞いたことがある。
ことほど左様に、勝手なもので、自分の都合で、現在、ってやつを切り取るのが、ま、人間でもあるんだろうけど。
そうだ、お祓いの話ね、続きがあって、全国一斉のお祓いの済んだ昨日は、この国土に対する。
当たり前にあって気がつかないこと、それらのことに感謝をしてみたらどうですか、なんてリクエストがあって。
例えば、水、とかね、空気、あるいは、お米が採れること、電気が来ること、とにかく。
ありとあらゆる、普段は当たり前にあると思っていることを、もう一度、見直し、そんなことを。
神社で宣べてみたら、というのね。
なので、律儀な僕は、それをやってみた。
だから何?ってなもんですが。
そんな具合に振り返ってみると、たくさんあるにはあるね、あって当たり前、なんて不遜にも思っちゃってること。
たまには、そんなところに意識を向けることもいいかもな、って感じです。