まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

肉酒、と書くのかな、にくしゅ。

2019年11月07日 | Weblog

ってものがあるらしい。

夕べの会合の後、二次会。

いつもの大将が、そう言う。

フグの肉、それをひれ酒のようにして呑む。

お酒は白濁して、なんとも言えない妙味だそうで。

そりゃ、楽しみだね、と応じ、どうやら、12月も寒くなってからの、フグに脂ものり、と言う時期らしい。

知らないこと、あるね。

しこたま、あるね。

ってことが、楽しいことでもあり、知るとは知らないことを知ること、だったか。

安富さんが、論語を論じている中にあった言い方ね。

もっとも、そこから学び、にまで至るには、つまり、知ったことを身に染み込ませるまでには。

と言うか、身につかなければ知ったことにならず、学んだ、とも言えず、ってことだったか。

ところで、いきなり場面転換で、口呼吸。

これは、言葉を、話すことを身につけた人間だけにある欠陥らしいけど。

口から空気中の微細菌、微生物が体内へ入る。

それは、ある経路を介して白血球の中へ、同時に、体内を経めぐる。

空気中からの菌だから、好気性、ま、酸素が好きな菌たちだね。

それが、例えば、膵臓に落ち着くと、そこで、ミトコンドリアとの、酸素の奪い合い、って具合で。

ミトコンドリアの勢力、生命力、見えないエネルギーを奪い取る。

ので、糖尿病になる、って記述が、「内臓が生み出す心」と言う西原克成さんの著書にあって。

そうなんだ、ってなもんで。

わが社で、健康診断の結果、つまり、なんとかの数値、糖尿病の階級をしめす数値ね。

あれとにらめっこをしている御仁方を思い、と言うわけだ。

とにかく、この西村先生。ミトコンドリア、なんだよね。

外呼吸と内呼吸の二つ、つまり、鼻から吸う吐く、それが外呼吸。

そこから取り入れた空気、ま、酸素なのか、それを細胞の中でミトコンドリアが消費するのが、内呼吸。

それで、生命のエネルギーが作り出される、と。

そこに加えて、ミトコンドリアの環境、温かいのか冷たいのか、ってわけだ。

それらのバランスが、人間の肉体を左右し、健康であったり病であったり、と言うね。

ま、そんな括りが、くだんの本での話なわけです。

いきなり、健康オタク、になったわけでもないんだけど、医学や科学方面で言われていることも。

すべてがすべて、固定化された、確立されたことでもなく、って視点だな。

なんて、健康方面の話題にしつつ、肉酒を賞味するのを楽しみにしてもいるのです。

 

コメント
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