道のべの むくげは 馬にくはれけり 芭蕉
馬に乗っての伊勢への旅。のどかな光景が浮かんできます。
しかし彼の胸には熱い思いがたぎっていました……
芭蕉は生涯に五度、伊勢を訪れています。歌人・西行の足あとをたどる旅でした。
芭蕉からみて西行は五百年以上も前の人。慕ってやまなかった西行が一時住んだ伊勢、西行谷の松の樹のしたにこの句の碑は建てられました。
今は市内岡本町の豊崎文庫跡に移され、「むくげ塚」と呼ばれて親しまれています。
七月五日 各位
赤福十一代目 店主
というしおりのようなものが、赤福の箱の中に入っていた。
表は、絵手紙風に、芭蕉句碑とむくげかな?
毎日、このしおりを刷って、赤福の中にいれているんだな、と感激してしまった。
馬に乗っての伊勢への旅。のどかな光景が浮かんできます。
しかし彼の胸には熱い思いがたぎっていました……
芭蕉は生涯に五度、伊勢を訪れています。歌人・西行の足あとをたどる旅でした。
芭蕉からみて西行は五百年以上も前の人。慕ってやまなかった西行が一時住んだ伊勢、西行谷の松の樹のしたにこの句の碑は建てられました。
今は市内岡本町の豊崎文庫跡に移され、「むくげ塚」と呼ばれて親しまれています。
七月五日 各位
赤福十一代目 店主
というしおりのようなものが、赤福の箱の中に入っていた。
表は、絵手紙風に、芭蕉句碑とむくげかな?
毎日、このしおりを刷って、赤福の中にいれているんだな、と感激してしまった。