奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

久しぶりの雷雨

2018年04月12日 | 晴耕雨読
 未明の猛烈な雷雨で目覚め、「恵みの雨が来た来た・・・」と思いながら、ゲリラ豪雨の様相になってきたので、テレビを点けて、雨雲の動向を観て胸を撫で下ろしました。素人なりに1~2時間程度の豪雨だなと思うと、再び眠りに就きました。

 遅めの朝食を摂って出畑すると猛烈な暖湿感、ほ場は未明の大雨に意外にも滞水はなく、乾いた大地に吸い込まれたような・・・適度な雨量だったのでしょう。ミニキュウリの収穫をすると倉庫に戻り、昨日収穫をしたスナップえんどうと併せて直売所に届けました。雨上がりでほ場に入ることも出来ず、帰宅して経理と事務処理で午前を終えました。

 午後は晴れ間が出てきて、ラストとなった2畝のカボチャの摘果とシート敷きを行い、途中、農協の職員さんや支庁のTさんが来畑して、あれこれとむん話をしました。Tさんからは、25日にカボチャほ場の見学の依頼があって、こんなほ場で良ければと承諾しました。

 後は、未明の大雨でトンネルハウスのビニールに溜まった水を排除し、恵みの雨の一日は終わりました。そう言えば、いつの間にかサシバの姿が消え、次の渡り鳥はアカショウビンだなと、梅雨の到来を連想しました。春カボチャは最終段階を終えて、再来週から収穫に向けてトンネルハウスの撤去に取掛ります。併せて、春野菜の撤去も始まります。

 それではまた明日(^_^)/~