奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

初夏から冬に逆戻り・・・

2018年04月07日 | 晴耕雨読
 初夏の様相に扇風機を出したばかりと言うのに、暖房を入れて、さらにちゃんちゃんこを着て一献傾けています。
午前は降ったり止んだりの中で外作業も出来ず、ミニキュウリを収穫すると、新玉ねぎと併せて弁当屋さんと直売所に届けました。小雨に猛烈な北風が吹いてカボチャのシート敷きも出来ず、ミニキュウリの摘葉と追肥に舵を切り午前を終えました。

 午後は露地のズッキーニの支柱立てからスタート、昨夜の強風で茎葉は折れ、支柱に固定をすると、オクラの株元に害虫防除の粒剤をまきました。早速、害虫の洗礼で2枚葉がなくなり、溶剤散布が近々の作業になりそうです。倉庫に戻るとカボチャシートを積込み、1回目のカボチャのシート敷きを全て終わらせました。カボチャの着果率は50%ぐらいで、来週から摘果と併せて、最終のシート敷きに取掛ります。

 沿道にはテッポウユリが咲き始めて、新葉と同時に落葉が舞い散る季節になりました。本州の落葉は秋ですが、奄美は春なんですね。植物の世代交代なんでしょう。

 本日はまた、出荷のついでに直売所のSさんに、新館オープンに際しての、野菜の出荷講習会を依頼すると、快く引き受けて頂きました。明日は・・・明日考えましょうね、(^_^)/~