奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

恵みの雨が欲しい・・・

2018年04月04日 | 晴耕雨読
 好天で降雨のない日が14日目、菜園の近くを流れる川はもはや渇水状態に近く、夏作の農業用水の水圧が半分ほどに減圧してしまいました。春カボチャは、数日の暑さで着果は悪く、自然相手の商売では、何とも言えない嘆息を付くばかりです。ただ、3月の野菜の売上は、早朝の青果市場詣でもあって、記録更新をしました。

 昨夕は、連休にオープンする〇〇館の最終の会議があり、小生が呈した原案の元に、月末の総会にかけることになりそうです。会議の参加人数は少なかったですが、事前に担当者の上司からの電話もあり、また、担当者の熱意もあって、良い船出になればと思っています。

  

 さてと、ツツジの開花も終盤になると、奄美では沿道のシャリンバイとタンカンが満開になり、季節は初夏の様相に変わりつつあります。本日は、両日で終わるエビスカボチャの接受から始めて、トマト、セニョール、ズッキーニの収穫と続きました。倉庫で袋詰めをすると直売所に届け、その後はカボチャのシート敷きでランチタイムになりました。

 午後は、夏作の畝間や電柵回りの除草剤散布からスタートして、器材を格納すると、カボチャのシート敷きで過ごしました。金曜は雨の予報ですが、さほどの降雨がなければ、直感ですが・・・いよいよ全作物の手かん水をしようかなと思案しています。スナップえんどうやカボチャから、「ご主人さま~」と、声がしたような、しないような気がしました。

 てな訳で、恵みの雨が欲しいところです。また明日(^_^)/~