奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

疲れがピークに

2018年12月20日 | 晴耕雨読
 筋トレ農業も3日連続となると疲労感との戦いになり、後は達成感をエネルギーに老体に鞭を打ちながら奮励しているところです。本日は気温が上がり、帰宅すると疲れがどっときました。

 早めに出畑すると弁当屋さんに摘果カボチャを届け、そのままほ場に直行してズッキーニの接受と収穫、そして少な目のキュウリも収穫しました。倉庫に戻るとカボチャ・シートを積込んで再びほ場に、生育が遅れたカボチャのシート敷きをして春カボチャのほ場に移動しました。

 ほ場に着くと無風、早速マルチ張りを始めて、2畝を終えてランチタイムになりました。ランチを終えると猛烈な睡魔に襲われ、15分ほど椅子でうたた寝をしました。

 午後は南風が吹いて怪しい雲行きになり、想定の3畝目の終盤にポツポツと降出し、何とか持ってくれと懇願しながら終わらせました。強風による剥がれ防止でマルチの上にアーチ支柱を載せ、倉庫に戻ると収穫カゴを積込んで菜園に向かいました。明日の出荷に備えてロメインレタスを収穫し、倉庫で袋詰めをするとズッキーニ畑に移動して、明朝の接受に備えて雄花を採取しました。

 時刻は4時、もうひと頑張りと直売所をモニターし、バインダーヒモを積込んで菜園に移動して、スナップえんどうの誘引でやっとこさ1日が終わりました。直売所は売行き云々よりも来館者が遠のき、生鮮品の出荷が徒労になりそうな気がしました。館名と言い、やたらと広い観光ブースと言い、この施設のコンセプトが未だに解らずにいます。今朝のローカル新聞では、南部のI市場が来館10万人を突破し、年間売上3千万円と報じられていました。我が地域の新館は、地元に愛されているのだろうかと、未だに疑問を呈しています。

 明日は雨の予報、無人市にロメインレタスの初出荷を行い、晴れ間があればマルチ張りを完成させたいなと思っています。時間があればスナップえんどうの収穫も・・・また明日(^_^)/~