奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

敬天愛菜・・・

2018年12月18日 | 晴耕雨読
 昨日に続いての好天、肌寒い中、上下のヤッケを着て、菜園のレタスや葉ネギの収穫からスタート、レタスは早速弁当屋さんに届け、ズッキーニとキュウリの収穫と続きました。倉庫に戻り、出荷準備をすると、葉ネギとキュウリを直売所に届けました。リレー出荷が始まると収穫と出荷で朝イチの2時間は必須、その後は、チマチマとマルチ張りで午前を終えました。



 マルチ張りも3畝目になると、筋肉疲労で腕はパンパンにはり、同じ作業を続けないように、あの手この手で3畝を仕上げて、合計5畝のマルチ張りを終えました。残り8畝、明日3畝を終えると、マルチ張りもやっとこさ峠を越えます。

 帰路は明日の出荷に備えて直売所に立寄り、昨日進言した出入口が開放されていて、早々の対応にちょっこし感心しました。館内の係員の話では、訪問するお客さんが早速利用していたとの事でした。直売所の再開は徐々に浸透して行くと思いますので、後は農産物の出荷が増えることを期待するばかりです。

 それにしても前店への義理なんでしょうか、出荷者は少なく、このままでは地元以外の生産者に出荷の要請を検討する必要が出てくるのではと懸念しています。元々農のない地域ですから、新しい館の役割が地域振興のラストチャンスでは思っています。「天は自ら助くるものを助くる。」とも言いますからね、敬天愛人ならぬ敬天愛菜、また明日(^_^)/~