奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

風来坊の捕獲

2018年12月01日 | 晴耕雨読
 10日間ほど続いた朝イチのカボチャの接受から開放され、今朝はハウスの換気からスタートして、ズッキーニの接受に収穫と続きました。秋カボチャの第2ほ場に着いてワナを見ると、「あれっ、ない!」、あの風来坊が木陰で観念していました。早速、Mさんに電話をしてズッキーニの収穫をしながら待つことにしました。間もなくMさんが来畑すると足にかかったワナを外し、正月料理にして下さいと譲渡しました。

  

 キュウリ害の犯鳥は一件落着、ハウスに移動してかん水をしながら、一日を巡らしました。トマトは第2花房が開花を始めて、セニョールは日に日に草勢が強まり、インゲンのツルがネットに絡み始めました。倉庫の戻るとトラクターに乗換え、昨日からの続きで施肥後の耕うんに取掛りました。

  

 午前に第2ほ場を終えると午後は第1ほ場の耕うん、トラクターによる散布で轍を作り、表土はコテコテの土塊、高速回転による耕うんで土塊を潰し、3時過ぎに作業を終えました。倉庫にトラクターを格納すると高度化成肥料を積込み、再び耕うんを終えたほ場に、10センチに伸びたえん麦に追肥を行いました。

  

 ハウスの戸締りをして倉庫に戻ると、もうひと頑張りと、明日のふれあいフェアーに出荷する野菜の準備をして、師走の初日は終わりました。明日は、ふれあいフェアーに野菜を届け、後は、本日耕うんを終えたほ場の畝立てに取掛ろうと思っています。先ずは風来坊の捕獲に乾杯!、また明日(^_^)/~