奄美の春

　両日、昼夜の寒暖差が激しく、野菜の美味しい季節になりました。５時起床、夜明けと共に出畑して、気温が上がる前に、スナップえんどうの収穫から始めてズッキーニ、今季初のスティック・セニョールと続きました。収穫を終える頃合いには気温がぐんぐんと上がり、全ハウスの開放をして倉庫に戻りました。

　直売所に野菜を届けると時刻は１０時、軽トラに耕運機を積込み、昨日施肥を終えたほ場に向かいました。早速、耕うんを始めると、予想外のコテコテ土壌、止めるに止めれず、４畝の耕うんを終えてランチタイムになりました。

　　

　午後は管理機を積込んでほ場に、耕うん機の爪を培土用に交換すると、耕うん機と管理機を駆使して４畝の畝立てを行いました。畝立てを終えてひと息入れると、目前にスモモが開花していて、これが奄美の春だなと・・・緋寒桜は真冬の花ですからね。

　畝立てを終えると時刻は３時過ぎ、気温が下がってきたので開放したハウスをクローズし、倉庫に戻るとレーキとクワを積込み、畝の均しで本日も無事終わりました。好天は明日まで、カボチャの１回目の誘引は必須、水曜からは１泊２日の先進地研修・・・帰宅すると終日立ちっぱなしで土踏まずが痛く、足がつってしまいました。

　明日は・・・春カボチャの手かん水、春作のマルチ張り・・・トマトとスティック・セニョールの収穫と出荷もありましたね。なんとかなるでしょう、また明日(^_^)/~