奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ポンチョ作戦

2018年02月05日 | 晴耕雨読
 数年に一度の寒の入りの様子で、九州北部から北海道にかけて大雪警報が出ていますね。本日も畑人泣かせの天候、それでも抗うように分刻みの農作業で奮励しました。

 朝イチは、晴れ間を縫うように菜園のレタスと葉ネギを収穫し、倉庫に降ろすと硫黄粉剤を購入にJAに出掛けました。帰途はハウスに立寄り、ズッキーニの接受と収穫、少な目のトマトを収穫して、再び倉庫に戻りました。天候は30分間隔で晴れたり降ったり、昨日の作戦変更を巡らしながら直売所に野菜を届けました。

 天候は、画像で観る雨雲の動きのように、小さな雨雲の通過で降ったり晴れたりで、午後はポンチョ作戦に切替えて、春カボチャの手かん水に舵を切りました。ひと畝20分、4畝目あたりに降りそうな・・・しかも北風は強く、ひと畝ごとにトンネルハウスのオープン→手かん水→クローズと非効率な作業になりました。

 3回目に定植したカボチャは、定植時に散水しただけでしたので、水不足を懸念しての突貫作業でした。4畝目の終盤に差掛ると・・・きたきたきた・・・雨にアラレに強風、ポンチョの雨水も浸みてきて、トンネルハウスのクローズに右往左往しながら何とか終わりました。

 明日、明後日の予報には晴れマークがあって、残りの手かん水を終わらせて、ほ場周辺の除草剤散布と秋カボチャのマルチの回収に取掛ろうと思っています。それではまた明日(^_^)/~