奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

零細農家の一言

2018年02月17日 | 晴耕雨読
 朝イチは北風が強く、チューブかん水やズッキーニの接受をしながら様子を伺い、行けるかなと判断して、昨日の残務で3畝の手かん水を行いました。トンネルハウスを開放してこれぐらいの風は大丈夫、ほとんど経験値だけの世界で、終わると春作の準備で畝設計に取掛りました。



 午後は北風が小康状態になり、全トンネルハウスを開放して、防除プラス液肥の葉面散布を決行しました。尿素を20リッタの水で溶かし、さらに2種の農薬を混和して13畝に散布、2時間の作業になりました。

 器材を洗浄して格納すると時刻は3時半、身体はやや疲労ぎみ、それでも勇を奮って、午前に畝設計を終えた春作のほ場に、4種の肥料を散布して今日も無事終わりました。

 明日は隔日の収穫と出荷・・・そう言えば明日からスティックセニョールが収穫になります。零細農家が、農家として生きて行くことは、売れる野菜を作り続けること・・・それに尽きるかなと思うこの頃です。また明日(^_^)/~