奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

草刈君、終わりました!

2016年07月29日 | 晴耕雨読
 朝はそうでもないのですが、午後の出畑は気合を入れないと暑さに負けそうになります、いかんせ34℃の炎天下に向かうわけですから。でも、今日は風が強く、風通しの良い河口の菜園は、久しぶりに気持ちのいい作業になりました。
北帰行前の草刈はすっかりリセットされていて、2ヶ所の草刈で午前を終えました。

 午後は3時頃の開始、冬場にモアで刈り倒した場所ですが、腰の高さまで雑草が繁茂し、ナイロンカッターをチップソーに替えて2時間で作業を終えました。
河口はちょうど満潮の時間で、チヌの一群がコイのようにゆったりと泳いでいました。元気だったおば~たちの姿はなく、小生がUターンした頃の賑やかさが懐かしくなりました。
  

 木陰で帰り支度をしながら隣りの菜園を観ると、バナナがたわわに実っていて、来月には食べ頃かなと、そんな思いで画像におさめました。島は亜熱帯果樹のほとんどができますが、最大の敵は台風、バナナやパパイヤなんぞはウドの大木そのものです。
最近は、アボガド栽培が取沙汰されていますが、バナナやパパイヤの二の舞にならなけらばと危惧しています。

 北帰行前に計画した作業は全て終わり、これからは秋作の準備に取掛ります。
明日は休んでもよし、久しぶりに明日考えるかな!

草刈君の一日

2016年07月29日 | 晴耕雨読
 台風のない年は、サルスベリやキョウチクトウが一段と盛夏を彩っています。帰島から10日が過ぎ、すっかりと日焼けが元に戻ってしまいました。
  

 本日の予定作業は草刈君、午前は倉庫周辺を、午後はハウス周辺で5時間ぐらいの作業になりました。草刈は燃料満タンで1時間ぐらいの稼働時間になりますので、1時間置きに水分補給とクールダウンを行います。ただ、上下のヤッケに防護面ですから、汗でびしょ濡れになります。

 明日は河口の菜園の草刈を終え、そろそろ秋作の肥料や資材の見積もりをしたいと思います。
来週からは8月、週間予報にポツポツと雨マークが出てきましたね、そろそろ、釣り餌のキビナゴの用意をしなくては。
それではまた明日!