シーズン イン ザ オフ

　身体が暑さに慣れてきて２９℃でも十分な睡眠がとれるようになってきました。
本日で、オフシーズン前の想定作業は全て終わり、後は倉庫の台風対策をして北帰行を待つだけになりました。
遥か南洋では、観測史上２番目に遅い台風１号が発生し、週間予報では木曜日あたりから雨マークが増えてきました。

　さてと、本日でラストミッション、暑さよりも達成感が増して、昨日の残務は小一時間もかからずあっさりと終わりました。木陰でひと息付くと刈払機を積込んで移動、ハウスの近くで刈払機の洗浄をしながら冬瓜のラストの収穫を巡らしました。
倉庫に刈払機を格納すると、軽トラにサンテナを積込み、冬瓜の収獲と拭取りを一気呵成で終わらせ、ついでに、倉庫で保管中の冬瓜と併せて地主の納屋に移送しました。
この時期、小生の倉庫は密閉すると内部は５０℃を超え、この環境に冬瓜がもたない事を危惧しての判断でした。
　　

　帰宅して水シャワーをすると避暑の外食、２社のローカル新聞をじっくり観ながらクールダウンのランチ、電気屋さんやＪＡの職員と相席になりながら、ユニークなひと時を過ごしました。
ついでに、電気屋さんにエアコンの話をすると、ヤモリなどの小動物がエアコンの基盤に接触して故障を起こすとのことでした。部品の入手は製造から１０年とのことで、１０年を過ぎていたら買換え時期だそうです。

　ランチを終わると、北帰行の土産の探索に５件の店を回りましたが、今の時期はパッションが最盛期で、マンゴーはまだ出たばかりで高値の花、パッション農家としては、パッションを土産として買う気もなれず、スモモを買って帰宅しました。魚介類は、断ぜん北の方が美味しいですから勝負になりません。地味に、モズクと野菜のオクラでもと・・・。

　帰宅して着替えると、実家や沿道の掃除、終われば倉庫周辺の片付け、梅雨明けから一気呵成できたオフシーズンの準備は無事終わりました。
ブログもしばらくオフシーズンにします。それではまた