奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

畑人の休息

2016年07月24日 | 晴耕雨読
 なかなか疲れが取れず、日曜と言うこともあって休養日にして、1年ぶりに市街の図書館に出掛けました。
新刊図書をざっと見、2階に上って農業の専門書を見ると、昨年と変わり映えのない様相に、施肥設計や地方創生関連の図書を5冊ほど借りて帰宅しました。この機に基本に立ち帰り、土壌や肥料についての基礎を固めたいなとの思いで手に取りました。
午後はエアコンの効く部屋でゴロゴロと過ごし、休養にも飽きたので作業着に着替え、倉庫からハウスに耕運機を移送し、ついでにハウス周辺の除草剤散布を行いました。

 北帰行の話も終盤になりますが、7月の北海道の旬と言えばイカとサンマ、残念ながらサンマはまったく獲れず、店頭にはマイワシが並んでいました。イワシとサンマは相反する関係にあって、サンマが不漁になるとイワシが大量に獲れるようです。北海道に居た頃は、防波堤でもサビキで釣れましたので、週末は発電機を積んで家族連れで楽しみ、クーラ一いっぱいの釣果に近所中に配りました。
  

 奄美にはない話題と言うことで、みよしのうな牛、回転ずし、映画・・・残念ながらケンタッキーとドンキーは機会を逸してしまいました。
回転ずしはタッチ画面で注文し、にぎり立てが機関車みたいな模型で運ばれてきて、一瞬戸惑いながら食しました。ビールを注文しましたが、設問に車で来たことをタッチして、ビールは待てども来ませんでした。

 映画は巨大なイオンモールで「インディペンデンスディー」を観ましたが、ほとんど印象に残っていない内容で、「スターウォーズ」と同様に子供向けの映画だったようです。スピーディーで2時間があっという間でした。

 明日は、軽四を車検で入庫し、北帰行前の残務であったハウスの耕うんをと思っています。そろそろ、秋作の肥料や種注文もしなければなりませんね。
それではまた!