奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

春カボチャの反省会

2016年07月21日 | 晴耕雨読
 この時期になると予告なしのスコールがあって本日は午前と午後にザッと降って、ほんの少し涼を感じました。
北帰行の気分もこの暑さで何処かへすっ飛び、本日から本格的な畑人モードで出畑しました。
先ずは、北帰行前にせん定した秋カボチャのほ場の防風林の残さ物の焼却から始めました。

 朝イチで気温は30℃を超え、さらに火の熱さが加わり、久しぶりに滴るような大汗をかきながら半分ほどの焼却を終えて春カボチャの反省会に向かいました。
不作でベテラン農家の参加は少なく、代りに新規就農者の参加は多く、豊作の時は意気揚々と参加する役員の農家が、不作になれば欠席となり、情けない一面を垣間見た気がしました。
午後は午前の残務で焼却を終わらせ、小手調べに夏野菜のほ場の草刈で本日の打ち止めになり、暑い、熱い一日が終わりました。
  

 さてと、今回の北帰行の目的は二人目の孫に会うことと、築30年の我が家のリホームに立ち会うことでした。リホームは事前に業者に見積りを依頼していましたので、二日目には業者と家屋の色や工期について、最終の打合せを行いました。北海道は6月は長雨に見舞われ、全体的に工期が遅れていて、我が家は第2週からの開始になりました。

 てな訳で、工期まで庭や自宅周辺の手入れの行い、終われば奄美から持参したワケギを植え、リホームの足場を組む前に娘夫妻を招いてBBQをしたり、1週目はあっと言う間に過ぎました。
まだ首の座っていない孫を抱き、何十年ぶりに赤ん坊を抱いたような、新鮮な気分になりました。

 本日はバテました、また明日!