奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

夏野菜ほ場の片付け

2016年07月22日 | 晴耕雨読
 本日の予定作業は夏野菜の片付け、午前は刈払機で冬瓜とほ場周辺をなぎ倒し、終わればかん水設備の回収を行いました。午後は猛烈な陽射しを避けて3時頃からのスタート、3畝のソルゴーの刈込みとほ場外への搬出、予定作業が早めに終わりましたので、お試しでマルチの回収に取掛りました。
土壌は好天でカチンカチンに固まり、タフな作業となり、一畝で本日の打ち止めになりました。
  

 さてと、北帰行の話題三話になりますが、農業でアールやヘクタール単位の面積を相手にしていますと、坪単位の自宅周辺の作業は1日で終わり、翌日は娘夫婦宅の作業までしてしまいました。
家周りが落ち着くと、市内の道の駅や近郊の農業地帯を散策し、道の駅はリニュアールして観光客で賑わっていました。遡上するサケを捕獲するインディアン水車は連休から取付けられ、隣接する水族館は川底を側面から観れるように出来ていて、来月末から遡上するサケの産卵を目の当たりに観れるようです。
  

 自宅から車で2、3分も走れば、広大な農業地帯があり、水田、トウモロコシ、大豆、ジャガイモ、ビート、とりわけ、この時期は葉野菜とハウスのトマトが収穫期のようでした。メロンやスイカも最盛期で、飲み会で金を受取らない神奈川の同窓にメロンを送りました。メロンやスイカの安さは圧巻で、奄美の果樹農家も観て欲しいなと思いました。
  


 明日の午前で夏野菜のほ場の片付けは終わり、午後はトラクター作業に取掛ろうと思っています。
それではまた明日!