奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

菜園で一日

2015年01月19日 | 晴耕雨読
 年明けから例年になく好天が続き、農作業にいくらか余裕を感じる昨今です。
ネズミによるカボチャの食害は小康状態になり、エンドウはうどん粉病で、ズッキーニだけが思いのほか奮闘していて、今朝も実エンドウに併せて直売店に届けました。

 除草剤散布には風が強く、一日の作業を巡らしながら菜園のエンドウの農薬散布に意を決しました。うどん粉病がなかなか止まらず、2回目のトリフミン水和剤の散布になりました。作業は小一時間ほどで終わり、育苗ハウスに移動しました。

 育苗ハウスでは、明日定植予定のえびすカボチャの根鉢の形成を確認し、2回目に播種したクリホマレの苗の仕分けを行いました。ヱビスの苗は定植の適期が近く、クリホマレの苗は奇形が多くて今後の課題になりました。
  

 午後は菜園の草刈で過ごし、Uターンの時分には賑わっていた菜園も年々閉さんとしてきて、その内には小生ひとりになってしまうのではと・・・ふとそんな思いが横切りました。