奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

新春寄席に

2015年01月04日 | 晴耕雨読
 寒い朝から一転して青天になり、陽射しは強く、これぞ常夏の島奄美と言った一日でした。
昨日、初出荷をしたスナップエンドウの売行きが気掛かりで、直売店のモニターから始めると、完売の様子に胸を撫で下ろしました。
いつものように、秋カボチャのほ場を巡回してズッキーニを観ると、雄花の開花がなく、ズッキーニはカボチャだなと今更ながら思いました。カボチャは、気温が下がると雌花の開花が増え、雄花は少なくなります。そんな訳で本日の受粉作業はありませんでした。

 陽射しと共に気温もぐんぐんと上がり、ヤッケを脱いで、昨日の続きでかん水設備の設置に取掛りました。秋カボチャのほ場で資材を使っていますので、資材不足を懸念しながらの作業でしたが、何とか、かん水設備の設置は全て終わりました。

 本日は趣向を変えて、島の北部(奄美パーク)で開催される新春寄席を観に出掛けました。入場料は無料で、落語が三席とモノマネ漫談があって、久しぶりにリラックスした2時間を過ごしました。春カボチャモードに入る前の、充電時間のようなひと時でした。
  

 4時頃に会場を出て、夕陽に向かって帰路に着くような走路で、時折車を止めて風光を堪能し、良い時間を過ごしたような気分で帰宅しました。