美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

時間

2008-01-26 00:10:07 | 仕事
とにかく、早いです時間の流れは。。
あれもこれもやりたいことばかりで、毎日時間が足りない。

男性に生まれて、バリバリ仕事して、家を守ってくれるお嫁さんが欲しい。。
などど、馬鹿なことを思います。
仕事が好きなので、仕事を離れることは考えないのです。
ただ、仕事を離れてからの、事柄が面倒なだけなのです。

ある意味、好きな仕事をしているのは幸せなことなのですがね。

今日も、と~っても喜んでくれていたようなので
私達も嬉しいのです。
本当に、それだけでこの仕事をしているように思います。
普通に生活できればよく、それ以上の生活を私達は求めているわけではない。
だから、この仕事が出来ていると思う。

正直に言えば、もう少しお客様が増えてくれれば、それで私達は満足です。
そうすれば、短時間お手伝いさんを入れることも出来る。
私も楽になる。

本当、それだけ。

でも、今後。私の老後の夢はいくつかある。
お手伝いさんがいても、私の体力は衰えていきますからね。
たとえば、
私は夜行性なので、カウンターだけの洋風居酒屋みたいな店。
質の良いワインをグラスでお出しできて、
その日のワインに合わせた一品料理を、
お客様に有無を言わせずにお出しする、という。。私の気分でお任せ。
今日は、これとこれしかないよ。。みたいな。
カウンターの上に、大皿で何品か作って置いてね。
或いは、寿司やのように、食材をカウンターに綺麗に並べて
お客様が食材を選んで、その場で作るとか。
イタリア料理(コース)にこだわらず、
美味しいワインに、美味しい料理が食べられる店。
あくまでも、何でも提供しなくてはいけないようなレストランでなくて
簡単で済む居酒屋ぽい店。でも、大人がゆっくりと楽しめる店。
一人でふらっと来て、落ち着ける店。
バーの雰囲気で、ワインとしっかりとした料理が楽しめる所。
カクテルじゃなくて、チーズの盛り合わせじゃなくて。。

それか、
キッチンスタジオ作って、お料理教室を中心に、
夜は、完全予約の1組だけ。
とか
酒屋の権利を取得して、エノテカ・アルバトラをやる。
厳選した美味しいワインだけの酒屋と、
私が夜中に仕込んだお総菜を売る店。
営業時間は、可愛いお姉さんに任せて、私は夜中に仕込むだけ。
とか、まぁ色々思うことはありますねぇ。

逆に、喫茶店はしたくない。
隣の愛知と違って、喫茶店文化もないし、
ちゃんとした料理を私は、ずっと作っていきたいのでね。
三時のおやつじゃ、私はストレスの固まりになってしまうような気がしてね。
あくまでも、料理人で生きていきたいと思っています。
と、まぁ。すいませんねぇ。一人で粋がっておりますが。。
どうぞ、皆様。
末永く、可愛がってやってくださいね。

と、思ったことを書きましたけど
今日は、私としてはめちゃくちゃ、早起きをしなくてはなりません。
さっちゃんとニャンの缶詰を仕入れに出かけてきます。
7時半に行かねばなりません。
。。。。寝られるだろうか、こんな時間に。。
だって、つい先程、帰ってきたのね。
全て放棄して、ホットミルクを飲んで寝るように努力してみます。
変ですが、頑張って寝てみます。

じゃあ、おやすみ