美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

おにぎり

2007-03-08 23:46:14 | 日常
私が、もっとも不得意とするおにぎり。

奥が深い。。。。と思います。

握りすぎても駄目。
ゆるくても駄目。

お米の炊き加減(水分量)が重要なんでしょうか?

とにかく、どうも今一つ。

あ、後 塩加減。
これも、難しいね。
後で冷めた後でも、美味しく感じる塩分。。。。。

いや~、本当に難しい。

北海道全道が、そうかどうかはよく分かりませんが
北海道のおにぎりって、まん丸で大きくて、
のりがみっちり張り付いている。
このねぇ、マスターのお母さんの作るおにぎりが
絶品なんですよ。
塩加減と言い、握り具合も丁度良い。
「塩むすびってこんなに、美味しいんだぁ~」
って、感激したんです。


所変われば、おにぎりの容姿も色々なんですってね。
大阪のおにぎりは、俵型でお弁当に引き詰めてあるんだって
海苔やおぼろ昆布を巻いて。
マスターが子供の頃、大阪に住んでいたとき
北海道生まれのお母さんの大きな丸いおむすびを
学校で食べていたら、みんなに笑われたんだって。
あんなに、美味しいおにぎりが大阪の頃は
いやで、大阪のおばあちゃんに作ってもらったんだ。
と言うおにぎりの話が、なぜか私は好きでして。
(意味はありません)

後ね、いくつかマスターの食べ物の思い出話で好きなのがあるんです。
一番好きなのは、銀座でサーロインステーキ。
長くなるから、書きませんが
この話は、もうマスターの子供の頃が手に取るように分かって
腹を抱えて笑える話です。

子供の頃の食べ物の印象とか思い出って
大人になったときにも輝きを失せませんね。

マスターが昔、住んでいた土地に旅行で訪れて
そういう話を聞くと、いいなぁ~って思う。
やっぱりね、両親が食べる事が好きだとね子供も同じなのね。
特に、マスター家の話を聞いているとね。
子供だから。。これでいいよ。。という食事じゃないね。
大人と同じに、食事している。

大人になって分かる旨さもあるけど
やはり味覚は子供のうちに、決まるんだと思います。








久々の

2007-03-08 15:24:10 | 水曜どうでしょう
水曜どうでしょう。
昨晩、待ちに待った新作スタートでした。
あのまんまの流れであるはずないと、思うんですが
どうなんでしょうか。。。
1夜でも、やっぱり面白いねぇ。
場所がこれまた、気になるところ。
今後期待大ですぅ。

さ、
評判のミートソース、そしてジェノバソース。
それに、希望が多い
バーニャ・カウダを追加する事になりました。
そして、さらに
オッソブーコの絶品トマトソースも販売します。