Mt.富士ヒルクライムのスタート時間は参加者が選択できる。参加するチームメンバーは全員が第6ウェーブを選択した。
第6ウェーブのスタート時間は7時45分から8時15分まで。その30分の間いつでも任意にスタートできる。
従前のようにスタート前の整列・集合は一切ない。また、自分が申し込んだウェーブ以外の時間帯のウェーブでスタートしても問題はないようである。
私が割り当てられた駐車場は「富士山パーキング」であった。参加するチームメンバーの大半はここを割り当てられていた。
スタート時間の1時間前には着く予定で車に乗り込んだ。私は都留インターのすぐそばのビジネスホテルに宿を取っていた。
ここからなら30分で「富士山パーキング」に到着できる。いつもよりもゆったりとした朝を過ごしてから出かけることができた。
駐車場に着くと、チームメンバーも到着していて、ゆっくりと準備を始めていた。今日の天気予報は良いものではない。
第6ウェーブのスタート時間あたりから雨が降り始め、時間の経過とともに雨は強くなるという予報であった。
「また、雨か・・・」Mt.富士ヒルクライムでは雨に合う確率が高い。昨年もスタート直後に雨に降られた。この時は短い時間で止んだが、今日は降り続く確率が高い。
私も車からロードバイクを降ろして、準備を始めた。空はびっしりと灰色の雲が覆っていて、いつ降り始めてもおかしくない状況であった。
この駐車場に車を停めているメンバーの準備が整った段階で、「検温に行きますか・・・」とスタート会場に皆で向かった。
「体調チェックシート」を提出して、検温チェックを受けた。チェック済みの印としてヘルメットに赤いシールを貼ってもらった。
トイレを済ませてから、いつもアップする道に向かった。雨はパラパラと落ちてきたり、止んだりを繰り返していた。
アップ用のコースを走って心拍数を少し上げておいた。スタートはスタート会場のゲートを潜るのがいつもであるが、今回はアップコースから第6ウェーブの参加者が一塊通過したらそれに合流することになった。
それらしい集団が通過したのでその後方に合流した。計測開始ラインまではまだ少しあった。合流してしばらくまっすぐに進み、「胎内洞窟入口交差点」を左に曲がった。
計測開始地点が視界に入ってきた。そのラインを越えた時、私の右足首に撒かれた計測チップに反応して電子音が響いた。その音と同時にガーミンのサイコンのスタートボタンを押した。
計測開始ラインから富士スバルラインの料金所までは500メートルほどである。斜度はきつめ。気分が高ぶって踏ん張りすぎないように気を付けながら走っていった。
第6ウェーブのスタート時間は7時45分から8時15分まで。その30分の間いつでも任意にスタートできる。
従前のようにスタート前の整列・集合は一切ない。また、自分が申し込んだウェーブ以外の時間帯のウェーブでスタートしても問題はないようである。
私が割り当てられた駐車場は「富士山パーキング」であった。参加するチームメンバーの大半はここを割り当てられていた。
スタート時間の1時間前には着く予定で車に乗り込んだ。私は都留インターのすぐそばのビジネスホテルに宿を取っていた。
ここからなら30分で「富士山パーキング」に到着できる。いつもよりもゆったりとした朝を過ごしてから出かけることができた。
駐車場に着くと、チームメンバーも到着していて、ゆっくりと準備を始めていた。今日の天気予報は良いものではない。
第6ウェーブのスタート時間あたりから雨が降り始め、時間の経過とともに雨は強くなるという予報であった。
「また、雨か・・・」Mt.富士ヒルクライムでは雨に合う確率が高い。昨年もスタート直後に雨に降られた。この時は短い時間で止んだが、今日は降り続く確率が高い。
私も車からロードバイクを降ろして、準備を始めた。空はびっしりと灰色の雲が覆っていて、いつ降り始めてもおかしくない状況であった。
この駐車場に車を停めているメンバーの準備が整った段階で、「検温に行きますか・・・」とスタート会場に皆で向かった。
「体調チェックシート」を提出して、検温チェックを受けた。チェック済みの印としてヘルメットに赤いシールを貼ってもらった。
トイレを済ませてから、いつもアップする道に向かった。雨はパラパラと落ちてきたり、止んだりを繰り返していた。
アップ用のコースを走って心拍数を少し上げておいた。スタートはスタート会場のゲートを潜るのがいつもであるが、今回はアップコースから第6ウェーブの参加者が一塊通過したらそれに合流することになった。
それらしい集団が通過したのでその後方に合流した。計測開始ラインまではまだ少しあった。合流してしばらくまっすぐに進み、「胎内洞窟入口交差点」を左に曲がった。
計測開始地点が視界に入ってきた。そのラインを越えた時、私の右足首に撒かれた計測チップに反応して電子音が響いた。その音と同時にガーミンのサイコンのスタートボタンを押した。
計測開始ラインから富士スバルラインの料金所までは500メートルほどである。斜度はきつめ。気分が高ぶって踏ん張りすぎないように気を付けながら走っていった。