AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

5464:フエゴ砂漠

2021年02月16日 | ノンジャンル
 バーチャルチームライドのスタート時間は8時半である。実走でのチームライドに比べて朝はのんびりとできる。今日の気温はこの時期としては高めで、空気が柔らかい。それは春を感じさせるものであった。

 「4月中旬なみの気温で昼間には上着が要らなくなるでしょう・・・」とテレビの天気予報は伝えていた。

 「サイクルウェアはどうするかな・・・」と思案したが、先週と同様に長袖のサイクルウェアに袖を通した。

 スタートの15分前になったので、準備を始めた。Zwiftはスマホで立ち上げる。私のスマホはXperia1である。機種変更したのは1年以上前。5G対応ではない。来年になったら最新機種に変更しようかと思っているところである。

 Zwiftにはスムースに繋がった。「MEET UPに参加」をクリックすると、私のアバターは今日のコースのスタート地点に移動して、スタンバイ状態になった。

 続いてパソコンでZOOMに接続した。ノートパソコンは昨年末に新調した。以前使っていたノートパソコンは古く、カメラがついていなかった。そのため外付けのカメラやマイク付きイヤホンを接続する必要があったが、新しいノートパソコンになってからは、そういった煩わしさから解放された。

 マイクとスピーカーもノートパソコンのものをそのまま使用していて、マイク付きイヤホンは使用していない。

 ノートパソコンのマイクやスピーカーはそれほど性能の良いものではないようで、時折音声が聞き取りづらかったり、こちらからの会話が正確に伝わらないことがあるようである。

 今日のバーチャルチームライドの参加者は10名であった。ZOOMに繋がっての雑談タイムで話題となったのは、昨晩の地震のことであった。

 私は住む市の震度は「3」とのことであったが、体感的にはもう少し揺れが大きかったような気がした。震度は4くらいだったような・・・

 我が家は木造家屋で築25年になる。そういった要素も加味されての揺れの大きさの体感であったのかもしれない。

 雑談しているとスタートとなった。今日はタイムアタックなどの課題はない。比較的のんびりとした気分で走り始めた。

 スタート地点はWATOPIA内のフエゴ砂漠である。砂漠であるので小さなスマホの画面には茶色の色合いの風景が広がった。

 その風景は西部劇映画に出てきそうなものである。ほぼフラットなコースをそれほど高くない負荷で走っていった

 ロードバイクに一番近い窓は少し開けている。それでも走っていくうちに汗がじんわりと出てきた。

 今日チームで走るコースである「Out And Back Again」のコースを上空から見ると下の図ようになっている。右側の茶色いエリアがフエゴ砂漠である。


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