朝の6時に起き出した時には、空気は比較的ひんやりとしていた。空は雲に覆われていたが、明るい灰色である。雨は大丈夫のようであった。
テレビで天気予報を確認すると、「曇り後晴れで最高気温は30度には達しないでしょう・・・」と伝えていた。
ここ数日比較的過ごしやすい気温である。今日もそれほど暑くはならないようである。ロードバイクで走るには、コンディションは良いであろう。
家の外からは、野鳥のさえずりが聞こえてくる。朝の澄んだ空気にその響きは心地良かった。さらに蝉であろうか、「ジ・・・ジ・・・」という、電気ノイズのような響きも混ざり始めた。
支度を整え、7時に家を出た。先週は法事のためロングライドに参加できなかったので、Kuota Khanに跨るのは2週間ぶりである。
肌に感じる風はちょうど良く快適である。多摩湖サイクリングロードは木陰が多く、緑豊かなので、爽やかな気分で駆け抜けていける。
20分ほど走ると集合場所であるバイクルプラザに到着した。今日の目的地は「都民の森」に決まった。往復で120km程の距離を走る定番のコースである。
ローディーに人気のコースで、今日のこの天気であれば、多くのローディーが走っているであろう。
隊列を組んで走り始めた。玉川上水に沿って西へ向かう。走り始めるとうっすらと汗ばみはじめる。しかし、今年既に何度か体験している「猛暑ライド」とは程遠い感じで、暑さにはそれほど苦しめられることはなさそうであった。
しばし、走っていつもの拝島駅そばのコンビニで休憩した。駅舎の脇のフェンスにチームのロードバイクがずらっと並んだ。
最近クリートカバーを購入した。TIME純正ではないが、これを嵌めると、クリートの減りが軽減される。
コンビニ休憩の時などそれを嵌めてから歩く。そのクリートカバーがいつもすんなりと嵌らない。一旦クリートの先端部分に引っ掛けて後方を収めようとするが手の力だけでは嵌らないので、半分嵌った状態で体重をかけて押し込むとようやく嵌る。
これを嵌めて歩き出す。ゴム製なのでクリートだけの時のように「カツカツ」言わない。柔軟性があって歩きやすい。
普段、都民森までの上りは「数馬」までは隊列をキープしてゆっくりと上り、「数馬」から都民の森までがバトルエリアになる。
しかし、今日は趣向を変えて、「橘橋」のT字路交差点から都民の森までの約21kmをタイムトライアルしてみないかという話となった。
この21kmは前半は上り基調のアップダウンが続き、後半はしっかりとした上りが続く。1時間以内で上り切れば、それなりの脚があると評価されるコースである。
かなり過酷なタイムトライアルとなることが予想されるので、希望者のみタイムトライアルを行うこととなった。
Stravaにおいてもこの「橘橋」交差点から都民の森までのセグメントは注目度が高い。私は「参加してみたい・・・」と思った。
テレビで天気予報を確認すると、「曇り後晴れで最高気温は30度には達しないでしょう・・・」と伝えていた。
ここ数日比較的過ごしやすい気温である。今日もそれほど暑くはならないようである。ロードバイクで走るには、コンディションは良いであろう。
家の外からは、野鳥のさえずりが聞こえてくる。朝の澄んだ空気にその響きは心地良かった。さらに蝉であろうか、「ジ・・・ジ・・・」という、電気ノイズのような響きも混ざり始めた。
支度を整え、7時に家を出た。先週は法事のためロングライドに参加できなかったので、Kuota Khanに跨るのは2週間ぶりである。
肌に感じる風はちょうど良く快適である。多摩湖サイクリングロードは木陰が多く、緑豊かなので、爽やかな気分で駆け抜けていける。
20分ほど走ると集合場所であるバイクルプラザに到着した。今日の目的地は「都民の森」に決まった。往復で120km程の距離を走る定番のコースである。
ローディーに人気のコースで、今日のこの天気であれば、多くのローディーが走っているであろう。
隊列を組んで走り始めた。玉川上水に沿って西へ向かう。走り始めるとうっすらと汗ばみはじめる。しかし、今年既に何度か体験している「猛暑ライド」とは程遠い感じで、暑さにはそれほど苦しめられることはなさそうであった。
しばし、走っていつもの拝島駅そばのコンビニで休憩した。駅舎の脇のフェンスにチームのロードバイクがずらっと並んだ。
最近クリートカバーを購入した。TIME純正ではないが、これを嵌めると、クリートの減りが軽減される。
コンビニ休憩の時などそれを嵌めてから歩く。そのクリートカバーがいつもすんなりと嵌らない。一旦クリートの先端部分に引っ掛けて後方を収めようとするが手の力だけでは嵌らないので、半分嵌った状態で体重をかけて押し込むとようやく嵌る。
これを嵌めて歩き出す。ゴム製なのでクリートだけの時のように「カツカツ」言わない。柔軟性があって歩きやすい。
普段、都民森までの上りは「数馬」までは隊列をキープしてゆっくりと上り、「数馬」から都民の森までがバトルエリアになる。
しかし、今日は趣向を変えて、「橘橋」のT字路交差点から都民の森までの約21kmをタイムトライアルしてみないかという話となった。
この21kmは前半は上り基調のアップダウンが続き、後半はしっかりとした上りが続く。1時間以内で上り切れば、それなりの脚があると評価されるコースである。
かなり過酷なタイムトライアルとなることが予想されるので、希望者のみタイムトライアルを行うこととなった。
Stravaにおいてもこの「橘橋」交差点から都民の森までのセグメントは注目度が高い。私は「参加してみたい・・・」と思った。