昨日に引き続き、猫のイラストをアップする。
犬に比べて品種は少ないかもしれないが、実際には知らないだけで、最近はかなりの数の品種改良が行われてはいるだろう。それでも、変わった猫を飼っている家というのはまだまだ限られているんじゃないだろうか。あちこちで目にする猫は、大体が三毛猫か白か黒が多い。たとえ、高額で珍しい猫を飼っている家があったとしても、犬のように外を散歩させるわけではないので、やっぱり目にする機会は少ない。
さて、この前描いた犬のシリーズと今回の猫シリーズには、共通した箇所がある。それはどちらも実際よりも頭を1.5倍ほど大きく描いているということだ。リアルさを追求しても、絵として可愛くなければ面白くない。極端にデフォルメすると漫画っぽくなってしまう。その中間地点を狙うのが、写真とは違った絵の面白さなのかもしれない。