おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

晴れ間に浮かれる

2016-06-26 11:36:26 | 福島

 連日天気が悪い。犬たちも乾く暇もないレインコートを無理矢理着させられ、おまけに散歩の距離は短い。雨の日はカメラを持って出る気もなく、たまに持って歩いても身近なものばかりを撮るようになる。葉っぱの上のカタツムリとか、水も滴る草木とか。それはそれで可愛らしかったりきれいだったりするのだが、気持ちは空同様に晴れて来ない。

 ところが、今朝は起きるなり外から眩しい光が差しているではないか。おお、久しぶりの快晴なのだ。風はそよそよと涼しく、梅雨の合間の貴重な最高の散歩日和なのである。

 いつもよりも少しだけ遠くまで歩いてみる。晴れているというだけで、テンションは高くなるのだ。

 浮かれる二人。晴れ間だ晴れ間だ、ワッショイワッショイ。

 それを上空から眺めているノスリ。

 畑から何事かと見ている猫。

 ところが、散歩から帰ってくると、空は再び厚い雲に覆われてしまった。

 

コメント
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