朝鮮日報が、9条に関して、
中国との領土問題の激化に伴い、日本では軍隊の保有を禁止する憲法第9条を
改正すべきだという世論が高まっている。自民党や日本維新の会なども「中国脅威論」を前面に押し出して
憲法改正を公約に掲げている。こうした状況で実施された最近の世論調査では、
憲法第9条改正を支持する世論が高まっていることが数字の上でも明らかになった。
という記事を。
これは東京新聞の記事を引用するかたちで書かれたもの。
最近の世論調査で回答者の46.2%が「憲法9条を改正した方がよい」と答えたと報じた。
憲法改正反対は35.1%だった。同紙は「年齢別に見ると、20-30代で憲法9条改正に反対する
割合が高く、40代以上の世代では改憲賛成の割合が高かった」としている。
自民党支持者の68.4%、日本維新の会支持者の71.9%は憲法9条の改正に賛成していた。
自民党は憲法改正により軍隊を保有すべきだと主張している。
一方、与党・民主党支持者は憲法9条改正反対が44.2%で、賛成の38.8%に比べ多かった。
数年前の調査では、憲法9条改正反対が賛成という回答の約2倍だった。
「国力の衰退と中国の海洋進出が重なり、日本社会に『安保不安心理』が広がっている」という見方も。
専門家らは、憲法改正は容易ではないと考えている。憲法を改正するには国会議員の3分の2以上の
賛成を受け、国民投票を経なければならない。
しかし、民主党が憲法を守ると主張している上、自民党と連帯する公明党も憲法改正には反対している。
だが変数があるとすれば中国との確執が激化するかどうかだ。確執が深刻化すれば
日本で憲法9条改正が本格的に議論される可能性もある。
中国との領土問題の激化に伴い、日本では軍隊の保有を禁止する憲法第9条を
改正すべきだという世論が高まっている。自民党や日本維新の会なども「中国脅威論」を前面に押し出して
憲法改正を公約に掲げている。こうした状況で実施された最近の世論調査では、
憲法第9条改正を支持する世論が高まっていることが数字の上でも明らかになった。
という記事を。
これは東京新聞の記事を引用するかたちで書かれたもの。
最近の世論調査で回答者の46.2%が「憲法9条を改正した方がよい」と答えたと報じた。
憲法改正反対は35.1%だった。同紙は「年齢別に見ると、20-30代で憲法9条改正に反対する
割合が高く、40代以上の世代では改憲賛成の割合が高かった」としている。
自民党支持者の68.4%、日本維新の会支持者の71.9%は憲法9条の改正に賛成していた。
自民党は憲法改正により軍隊を保有すべきだと主張している。
一方、与党・民主党支持者は憲法9条改正反対が44.2%で、賛成の38.8%に比べ多かった。
数年前の調査では、憲法9条改正反対が賛成という回答の約2倍だった。
「国力の衰退と中国の海洋進出が重なり、日本社会に『安保不安心理』が広がっている」という見方も。
専門家らは、憲法改正は容易ではないと考えている。憲法を改正するには国会議員の3分の2以上の
賛成を受け、国民投票を経なければならない。
しかし、民主党が憲法を守ると主張している上、自民党と連帯する公明党も憲法改正には反対している。
だが変数があるとすれば中国との確執が激化するかどうかだ。確執が深刻化すれば
日本で憲法9条改正が本格的に議論される可能性もある。
変われない法は、死んだ法です。
憲法の改正は、護憲・改憲しかないという
枠組みにも、なにか問題が潜んでいるような。
話は別ですが、アセアンの会議。
野田さんは中国とも韓国とも立ち話もしなかったとか。
一方、韓国と中国は首脳会談をしている。
日本外交は蚊帳の外・・・
そこを指摘する記事はあったのかな?
憲法について
「押し付けられた感を払拭する必要があると思います。
ただ、一時の勢いで変えてしまうと禍根を残す。
今の雰囲気に乗じて変えてしまうと、アメリカの戦争に全部協力して自衛隊がどこにでも出て行ちゃうような憲法になりかねません。…
憲法は政治家を縛るためのものなのに、政治家が国民を縛る憲法になってしまう危険もある…
もうすでに自衛隊は海外へ出て行っています。
今は戦闘の最前線にいなくても、そうなる危険性があります。
なんとか今の憲法の平和主義を貫きたいです。
『憲法は政治家を縛るためのものなのに、政治家が国民を縛る憲法になってしまう危険もある…』
この言葉に含まれる思想って、憲法とその民主主義の極意ですよ。鈴木邦男、すごく注目すべき人物だと思います。これならば原発無くせのデモにも参加するわけだ。重ねて、凄い!
道草さん、好い情報を有り難う。右翼だからと嫌ってばかりいるのも、誤りを犯すと学ばされたほどのインパクトでした。近ごろの地獄的な日本で、「人間、棄てたもんじゃない」と、そんなことも思わせてくれるほどの。並の左翼よりも遙かに深く、社会的影響力も凄いはずと、本当に驚いています。