ここのところこの手記が間遠になっているのは一進一退だからなのだが、病気と道連れであったこの間の苦心惨憺を描いてみるのも良かろう。3月から今まで病気続きだった。3月11日のここに「インフルからの回復」を、29日にはその後の前進を書いたが、インフルエンザB型の後遺症が鼻喉にずっとくすぶってきた。
4月は、体調の悪さに加えて孫の新学期に色々酷使されたなどで、5日しか走れていない。体調の悪さというのは、鼻喉風邪。何かの菌が付き纏っていると2日に診断されて、抗生物質を飲まされることに。それでも、ずっとぐずついていて、とうとう「長く飲んでも大丈夫な抗生物質」に換わって今日に至っている。以下の記録は全て吹上公園6周の7キロちょっと、そのキロ平均タイムと平均心拍数である。
1日 6分45秒、143
9日 7分1秒、140
15日 6分58秒、149
20日 7分40秒、137
26日 7分9秒、138
なお、以上の日々のストライドは、1日の92センチが最高、最低は20日の86センチで、26日は90センチになっている。
今年に入ってから一番の好調日が2月2日の6分27秒、148の99センチだから、間遠に走っている割には基本的に現状を維持している。でも、波がありすぎるから、気分は悪い。20日などは風邪の影響もあったのだろうが、出だしの15分以上がもうやっと走っているのだか、歩いているのだか。だからこそ、26日には体調が戻ってきたことが分かった。ほぼ同じ心拍数で、キロ30秒以上も速くなっていた。中5日置いても心肺機能がここまで戻っているということだから、これは喜んで良い。キロ7分ちょっとで走れて心拍数138とあれば、筋力は落ちていないということ。6分30秒程度にはすぐに戻せる。
この間起こったことの逆を言えばこうなる。その日の体調に留意しつつ1~2日置きで走ることが出来れば、キロ6分近くまでは行くだろう。そんな目論見が描けるのは、80に近づいた身の風邪長引きを振り返れば、とても嬉しい、幸せなことと、そんな感慨も持つことができた。なんせ、1か月近くも抗生物質を飲んでいて、基本現状維持が出来たのである。
なお、26日に医者にきちんと確認してきたが、「この間走って来たことも、これから走ることも、いずれも悪くない(という病気の程度だった)」のだそうだ。熱がない喉鼻風邪だからだろう。これで熱が出ていたら、気管支炎、肺炎を疑い、内科紹介という方向だった。
4月は、体調の悪さに加えて孫の新学期に色々酷使されたなどで、5日しか走れていない。体調の悪さというのは、鼻喉風邪。何かの菌が付き纏っていると2日に診断されて、抗生物質を飲まされることに。それでも、ずっとぐずついていて、とうとう「長く飲んでも大丈夫な抗生物質」に換わって今日に至っている。以下の記録は全て吹上公園6周の7キロちょっと、そのキロ平均タイムと平均心拍数である。
1日 6分45秒、143
9日 7分1秒、140
15日 6分58秒、149
20日 7分40秒、137
26日 7分9秒、138
なお、以上の日々のストライドは、1日の92センチが最高、最低は20日の86センチで、26日は90センチになっている。
今年に入ってから一番の好調日が2月2日の6分27秒、148の99センチだから、間遠に走っている割には基本的に現状を維持している。でも、波がありすぎるから、気分は悪い。20日などは風邪の影響もあったのだろうが、出だしの15分以上がもうやっと走っているのだか、歩いているのだか。だからこそ、26日には体調が戻ってきたことが分かった。ほぼ同じ心拍数で、キロ30秒以上も速くなっていた。中5日置いても心肺機能がここまで戻っているということだから、これは喜んで良い。キロ7分ちょっとで走れて心拍数138とあれば、筋力は落ちていないということ。6分30秒程度にはすぐに戻せる。
この間起こったことの逆を言えばこうなる。その日の体調に留意しつつ1~2日置きで走ることが出来れば、キロ6分近くまでは行くだろう。そんな目論見が描けるのは、80に近づいた身の風邪長引きを振り返れば、とても嬉しい、幸せなことと、そんな感慨も持つことができた。なんせ、1か月近くも抗生物質を飲んでいて、基本現状維持が出来たのである。
なお、26日に医者にきちんと確認してきたが、「この間走って来たことも、これから走ることも、いずれも悪くない(という病気の程度だった)」のだそうだ。熱がない喉鼻風邪だからだろう。これで熱が出ていたら、気管支炎、肺炎を疑い、内科紹介という方向だった。
2010年に慢性心房細動のカテーテル手術。2016年には前立腺癌の陽子線治療。これらを経て、ここまで復活してきたら、10年ほど前のキロ6分も夢ではなくなった。地上でこれができれば、マシン走りなら、16年1月11日々の10・3キロは優に届くと思う。