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人民日報より   らくせき

2010年07月09日 16時25分10秒 | Weblog
今年に入ってから中国による日本国債の買越幅が急増しており、
1-4月の累計額は5410億円に達している。

日本財務省のデータによると、今年1-4月に中国が購入した日本国債のうち、
期間1年以内の短期債務が中心で5177億円、10年前後の長期債は234億元。
4月単月で見ると買越額は1978億円で、海外勢では英国に次ぐ2位。
1-4月の買越額だけで2005年の2倍以上となっている。

日本国債は外国人保有率が低く、3月末現在、わずか4.6%に留まっている。

中国の外貨準備に占める米ドル資産の割合は確かに高すぎるし、
中国が保有する米ドル資産は他国に比べても確かに多い。
中国がこのほど一定量の日本の国債を買い増したことは、
外貨準備を分散するための一つの試みといえる。

中国の日本国債に対する態度は大きく変化したといえる。

    

日本にとっては良いニュースか?
当面、買い手を探しているわけですから良いニュース。
しかし長い目で見れば、判断は難しい。
早く赤字国債の増殖を止めないと、もう末期ガン状態?

消費税も上げざるを得ないでしょう。
国民の暮らしを壊す税負担となりそうですが。

軍事費や官僚の給料に大幅な仕分けがつけられないのであれば。

民主も自民も消費税というけれど、その前に国会議員の歳費を
10%カットとはいわない。
どこの政党も言わない・・・
彼らが国民のことをホンキで考えているとは思えない。

政党として税金を貰っているという謙虚さがゼンゼンない。
貰っていない党はりっぱ。
でも、どうして歳費削減を提案しないのかな?









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1 コメント

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大事なニュース! (文科系)
2010-07-10 10:56:22
 一読、大事なニュースと思いました。こんなのは以下の重大な流れの中のもの、今後もこういうのはよろしくお願いします。みんなで教え合いましょう。
 今の世界経済・政治の流れは、何が起こるか見当も付かない怖いものがあると見ています。日本の「バブル弾けから、国民所得2流国へ」、アルゼンチンやアジア各国など世界の通貨危機、ブリクス台頭、100年に1度のサブプライム危機、そしてギリシャ・EU危機へと、こんな流れのことです。背後に金融・カジノ資本主義の台頭、無法行為があることは間違いない。
 イスラエル暗躍、イラク戦争、イラン敵視策、韓国哨戒艇事件、米ロのスパイ問題などだって、この流れとの密接な関連が必ず潜んでいるはずと、僕は考えることにしています。
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