川崎、名古屋が抜け出た。ともに高い位置から激しくプレスをかけていくチーム。川崎が1位で、得失点は17の5とダントツだ。が、名古屋も11の4で、ここまで3ゲーム連続完封とこの監督得意の守備に加えて、ショートカウンター得点までと、チーム戦術が完璧に機能している。人数をかけたカウンターなので、後ろ目の選手まで得点しているという特徴がある。ただし、この高位コンパクトプレスという戦い方は選手に負担が多くかかり、疲れが出てくる時期には去年の名古屋のように急失墜もありうる。選手層の厚さが問題になるわけだが、その点川崎は大丈夫だろう。去年は後退した川崎だが、今年はまた優勝だろう。憲剛と家長、前では小林と、自他共に認めるこれだけの重鎮が、J随一の名手と言って良い大島僚太を見守るようにどんと座って選手層も厚いこのチームは、今年はもう盤石だろう。名古屋は心配だが、特に米本と、センターバックの丸山、中谷に何か起こらねばよいがと、願うばかりだ。
対して、去年好調だった神戸、横浜Mが意外な低迷を示している。去年の急台頭から、各チームのマークが急に厳しくなったということか。鹿島の大低迷は、ついに・・という感じで、ちょっと寂しいものがある。
やっとプレー再開した今。これからまた、大好きなサッカーの記事もぼつぼつ書いていきたい。
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