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「よたよたランナーの手記」(237) 走法改善、見えたキロ6分!  文科系

2018年12月05日 10時49分48秒 | スポーツ

 59歳にランニング入門して18年、1人だけで走っていると、皆が知っているようなランニング知識も欠けるのかも知れない。その間、慢性心房細動・カテーテル手術2回で3年のブランクとか、前立腺癌の陽子線治療とかからはまた復活した体験があったとしても。特に、記録を上げる走り方については。今回分かったこともおそらくはランニング仲間で走っている皆は知っていることなのだろう。が、今回知った知識で、改めてキロ6分が見えてきた思いだ。こんな知識である。

①ストライドで走るよも、ピッチで走る方が、今の僕にはかなり良い記録になる。
②そのためにはとにかく、小さな歩幅でも、前へ前へと脚を早く出すことだ。きちんと蹴った上でのことだが。
 今日の、というよりも最近数日の走りで、そんなことが分かった。今日の外走りはその集大成になったようだ。いつもの外走りコース、吹上公園を6周したのだが、全体平均でキロ6分23秒まで行った。特に、身体が温まった後半3周のラップを取ってみたがキロ6分12秒とあり、これは時速9・7キロ弱になる。この走法改善で77歳の今どうやら改めて、1時間10キロが見えてきた。とても嬉しい。

 ただしこのことも忘れてはならないだろう。今まで1分150ほどの遅いピッチというストライド走法で敢えて走ってきたことによって、この年にしては蹴る力を鍛えていたはずだと。だからこそ逆に、170ほどのピッチで走って記録が伸びる力もあるのだと。僕の場合現に、ピッチを速めてストライドを狭めたつもりでも、92センチと実測ストライドはそんなに減っていないのである。つまり、ピッチスピードの分、脚は前へと伸びているということだろう。むしろ、今までの遅いピッチが、脚の回転のどこかでブレーキを掛けていたのではないかというようにさえ、今は感じている。ただし、ブレーキが掛からなくなって合理的に走る分、心拍数は高くなった。本日の平均心拍数は158と、いつもよりも20近く高く、僕が継続できる最高心拍数を越えているほどの感じで、これは後で知って驚いたものである。それにしては、いつもより全く苦しくなかった。僕の身体にあった走りということだろう。ただ、本日は前の走行日から中4日置いているから、心拍数は当然高くなるのだが、身体や脚は軽かったということである。

コメント (1)
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