5月28日、6月22日と、この「手記」書きが月一度とペース落ちしてきたのは、暑い中で衰えに抗うことを一時放棄しているようなものだから。外走りができないので、吹上スポーツジムでマシン走りだけに努めていることでもあるし。だけども、基本的走力維持にこそ、僕なりに計算して努めてきたつもりだ、こんなふうに。
6月22日以降今日までは、まず階段往復が3回。それぞれ90往復、100、60とやった。水泳も3日ほどやったが、心肺機能の維持が目的である。そして、ジムマシンのランが4回は、最近になって順に調子を上げてきている。例によって30分×2回のその距離は、7・5キロ、7・9キロ、8・4キロと来て、14日に8・7キロだった。ほとんどLSD中心だが、必ず最高スピードも入れるようにして、それをも次第に上げてきた。秋に備えてきたつもりなのだが、冷房の効いたジムではこの夏の内にも9キロ台半ばには届いてみたい。
こういうすべてが、この熱波でも一応走力維持に努めてきた積もりということだ。近いうちにそんな結果がここにも記せることだろう。
だが、77歳になった身体そのものはどんどん老いていると痛感する。ウオームアップが長い時は20分も要るし、3日も走らないとすぐに衰えて来る。走行中の膝や、特に足首に違和感が出たり。そして、何よりも感ずるのが、これ。普通に道路などを歩いている時に無意識のままだと蹴り足がどんどん弱くなり、歩幅が小さくなっていることに気づく。「人間、こうして、老いていくのか!」というそんな実感から、慌てて強く蹴り始める。日常生活でのこんな注意が、不思議なもので走力にもっとも効果てきめんなのである。それは、恐ろしいくらいに。
6月22日以降今日までは、まず階段往復が3回。それぞれ90往復、100、60とやった。水泳も3日ほどやったが、心肺機能の維持が目的である。そして、ジムマシンのランが4回は、最近になって順に調子を上げてきている。例によって30分×2回のその距離は、7・5キロ、7・9キロ、8・4キロと来て、14日に8・7キロだった。ほとんどLSD中心だが、必ず最高スピードも入れるようにして、それをも次第に上げてきた。秋に備えてきたつもりなのだが、冷房の効いたジムではこの夏の内にも9キロ台半ばには届いてみたい。
こういうすべてが、この熱波でも一応走力維持に努めてきた積もりということだ。近いうちにそんな結果がここにも記せることだろう。
だが、77歳になった身体そのものはどんどん老いていると痛感する。ウオームアップが長い時は20分も要るし、3日も走らないとすぐに衰えて来る。走行中の膝や、特に足首に違和感が出たり。そして、何よりも感ずるのが、これ。普通に道路などを歩いている時に無意識のままだと蹴り足がどんどん弱くなり、歩幅が小さくなっていることに気づく。「人間、こうして、老いていくのか!」というそんな実感から、慌てて強く蹴り始める。日常生活でのこんな注意が、不思議なもので走力にもっとも効果てきめんなのである。それは、恐ろしいくらいに。