2月19日

2012-02-19 | Weblog
ご近所の74才の女性はお元気で、お買い物にも自転車に乗って行きます。
でも、帰って自転車から降りるときも、荷物を下ろすときも「ヨイショ、ヨイショ」と自らかけ声を出しています。単に口癖かも知れませんが・・・。

そのお連れ合いの80才のおじさんは、やはりお元気で毎日バイクに乗ってお出かけしています。口癖は、「80才にもなると身体がエライ!よ。」ということです。

天皇さんは78才ですか?毎日お元気に御公務をこなしているとはいえ、身体はきついのかも知れませんねー。それ故の改善すべく行われた手術なんでしょうが、手術に耐えるのも楽ではないでしょう。

20代で経験した盲腸の手術でさえ、麻酔がきれると痛くてベットから起きあがるのも大変だった記憶があります。

公務を次世代に移譲することはできないのでしょうか?全部ではなくて分担制にすることで、ご本人も次世代者も身体的、精神的に楽になるのではないかと思いますが。

2月18日

2012-02-18 | Weblog
早くも三寒四温のようです。
先日は少し暖かく感じたものの、今日は雪もちらつきました。

空は雪雲でしょうか、山に近い部分は濃い灰色の雲で覆われています。一方で青空も見られ、太陽光線も射してきています。

空を見ていると、昨夜のTVで見た「アバター」を思い出しました。
3時間は長かったですねー。ストーリーとしては、感動的でもなく少々退屈でした。
ただ、その想像力や創造性、映像力には凄さを感じました。TVでは分かりませんでしたが、3Dという新しさで迫力が一層増したのでしょう。

でも、未来版の西部劇のようで・・・・・
いつの世も、人間は侵略と破壊を繰り返すのかと思い寂しくなりました。


2月17日

2012-02-17 | Weblog
3人寄ればかしましいと言いますが、昨日は女4人で暫し語らっていました。
割合長く人生を歩んできた者達ですが、子どもが独立するとこれまでの人生について様々な反省点が見えてくるようです。

子育て渦中にあるときは夢中で、生活を振りかえる余裕もなく突っ走っています。無論その時々には様々考えながら対処しているのですが、時間は容赦なく過ぎていきます。
気が付くと、子どもはすっかり成長し手を離れ、夫との関係も決して険悪ではないけれど満足できない自分がいるというわけです。
大なり小なり多くの人は、そんな人生を歩んでいるのではないかと言うことで納得し、お開きになりましたが・・・

先日も、長年スクリーンやTVドラマで楽しませてくれた女優さん達が亡くなられた報を耳にしました。何かの業績を残しても、路傍の石であっても、死んでしまえば皆同じか?・・・
思うようにいかなかったことも、自分自身が精魂込めて取り組んできたことならば、満足すれば良いのではないでしょうか。不満に思うのは、欲目というものでは?


2月16日

2012-02-16 | Weblog
市政広報誌を見ていると、この地方都市にも「維新の会」が誕生しているようです。“勢い”は感じますが・・・

マスメディアが今のように発達していなかった明治維新の頃は、全国的にはどんな展開だったのでしょうか?坂本龍馬は革命的で偉かったとは思いますが、小説やドラマで随分美化されているのではないかとも思われます。

今は、平成の改革期になっているのかも知れません。
先進国と言われる世界も経験していない少子超高齢社会になる日本です。欧米の福祉国家から学ぶばかりでは追いつかない状況です。
戦後復興のやり方を継続するだけで良いはずはありません。

とはいえ、維新の会の勢いは、AKB48やNMB46?だかの類と、似たような現象なのかとも思ったりします。メディアの使い方を心得ているリーダーの巧みな戦力とも・・・
一国民としては、冷静に詳細にその内容を検討しなければならないでしょう。決して情緒的になって、踊らされることのないように。

2月15日

2012-02-15 | Weblog
今年も行ってきました。
職場を離れると、年末調整もなくなり何もかも自分が全てです。
昨年の確定申告は、よく分からないままに手元の書類を全部持って行き、係の人に入力してもらいました。

今年は年収が大幅にダウンしたので、確定申告も必要ないのですが・・・・昨年の不可解部分の復習に行ってきました。

医療費控除は、10万円以上と思っていましたが、5万円くらいでも可能なのでした。ただし、市から送られてくる確認書のようなものは、領収書に有らずということで受け付けてはもらえませんでした。
今年は、「しっかりと領収書をストックしておくぞ!」と心に誓いましたね。

結局、8千円あまりの還付金にしかなりませんでしたが、“良し!”としましょう。

2月14日

2012-02-14 | Weblog
2日続けて本格的な雨です。こんな日は出かける気になりませんから、雨を見ながらつらつら考えます。
永らく住んだ大都会圏から地方都市に移り住んで、早くも1年半程になりますか?
人口50万人程度の地方都市ならば、適度に田舎であり都会風でもあり、小回りもきくだろうと思っていました。

田舎暮らしを指向する人もいますが、体力のある間は良いのですが、気力はあっても体力がついていかなくなると、買い物も病院も近くにない場所での生活は困難になるだろうと思ったのです。
初めは新しい環境が珍しくて、市の広報を見ては行事に参加したり、町中探索に出歩いてもいたものです。でも・・・・

地方都市の特徴でしょうか?、文化施設やその関連行政が貧弱に思われます。スポーツ関連の施設やイベントには力を入れているようなので、若者中心の町作りをしていると言うことでしょうか?そのわりには町全体の活気は感じられません。これが、少子高齢化社会の現実ではないかと・・・

良い意味でも悪い意味でも、おっとりした地方都市です。
この地を終の棲家と心に定めてはいますが、“ぬるま湯”のままでは満足できませんねー。この町を、どの年代の人にも住みやすく、活気のある町に改造したいと思いますが・・・降る雨を見ながらの独り言です。

2月13日

2012-02-13 | Weblog
やっぱり変です。
平安時代末期あたりの庶民生活は、かくもみすぼらしいものだったのでしょうか?“貧しい”暮らしぶりと“汚さ”とは違うようにも思うのですが・・・。

昨夜の「大河ドラマ」は、BSで夕食を作りながら見るとはなしに見ていました。
唐船のシーンは、映画のようなスケールを感じましたが、怒号のような会話が現代の関西弁もどきのようでもありました。時に清盛が武士言葉になったり・・・
会話に重みも味わいも感じられませんでした。
宮中の場面も画面は暗く、男女関係も女性達も、誰が何なのか訳わかんないし・・・

源頼朝から平氏を語るというのも、平家物語なのか源氏物語なのか、訳わかんなくなりそうです。これは、当方の理解力、解釈力の不足と言うのでしょう。

清盛の夢とか希望の出発点を描いている所なんでしょうが、真剣に見ると疲れます。眼鏡を外して、少し離れたところから、見るとはなしに見るのがちょうど良いよう。

2月12日

2012-02-12 | Weblog
いつの間に、あんなに上手くなったのでしょう?そして強くなったのでしょう?
パトリック・チャンは自信をもって試合に臨んでいるように見えました。
練習で失敗しても本番でやれるということは、やはり普段の練習に裏付けられているのでしょうか?
高橋選手も、日々一生懸命練習しているのでしょうが・・・何が違うのでしょうか?天性の素質?気持ちの持ちよう?練習量?

女子も結果が出たようです。優勝はアシュリー・ワグナーとか。夕べのSPを見ていても、彼女の演技にはダイナミックさと安定感を感じましたから。
浅田真央選手は、しなやかで美しい滑りですが、身体全体から発せられる気合いのようなものに乏しく感じました。“キレ”と言うのでしょうか?それが欲しいです。
夕べのTV放送は、会場の広告以上に腹立たしく思いました。CMの本数が多く、それも立て続けに流されます。おかげで、番組を頻繁に変更するのに忙しく、試合に集中できませんでした。結局、何のCMが入っていたのか覚えていませんし、不快感しか残っていません。CMばかりか、フィギュアスケートもつまらないと・・・

今一番心に残るCMは、瑛太と吹石一恵の出ている車のCMです。「休日は、古民家再生の手伝いをしている・・・」というのが良いし、英太は演技が上手いし、吹石のさりげなさもいいし、次の展開が早く見たいと楽しみにしています。

2月11日

2012-02-11 | Weblog
“広告”というのは、目立ってこそ効果があるものとは思います。誰の目も引かないような広告では全く意味がなく、宣伝費の無駄遣いになるでしょう。

夕べの男子フィギュアをTV観戦していて、今回ほどその広告が目につくことはありませんでした。赤や黒をバックにした文字に、大きな日本語のロゴなどです。6,7社の日本企業がスポンサーになっているようです。
ここはどこ?日本のどこでやっているのかな?と一瞬思いました。開催地は海の向こうではないですか。

この目立ち方では、宣伝の効果は高いでしょう。
でも、選手達の演技を追いながら、妙にイライラしてきました。やがて腹立たしくなってきました。
選手達のコスチュームの色とかぶるのです。背景の広告のどぎつい色と会社名が、選手の姿を消してしまうのです。
カメラワークにも問題があるのでしょうか?背景を入れるようにスポンサーから要請されているのでしょうか?

スポンサー収入がなければ放送ができないことも分かりますが、選手達を主役にする配慮をもって、さりげなく記憶に残る広告を考えて欲しいものです。

どの視聴者も、じっくりとフィギュアスケートの試合を見たいはずです

2月10日

2012-02-10 | Weblog
このところ、猫の鳴き声がうるさいほどなのですが・・・そんな時期なのでしょうか?
道路に面したオープンな庭は、猫たちにも解放された出入り自由のスペースになっています。もっとも猫族には、塀があっても問題はないわけですが。

猫の糞害防止の為に、黒猫の頭部モチーフを芝生に突き刺しています。それに向かって白と黒のまだら猫が、ニャンニャン鳴いていました。グレーと白の猫も。三毛猫も見ました。ある時は、その側に黒猫が横たわって毛繕いをしていました。

芝生に糞さえしなければ、そっと見守ってあげるものを・・・
転がっている糞を見ると、猫にガンを飛ばして追い払ってしまいます。でも、彼らは、少し退却してから、こちらを見ています。更に追いかけなければ、姿を消しません。

彼らは野良猫でしょうか?何度でもやって来ます。手強いです。猫に試されているようで、悔しいのですが・・・