2月11日

2012-02-11 | Weblog
“広告”というのは、目立ってこそ効果があるものとは思います。誰の目も引かないような広告では全く意味がなく、宣伝費の無駄遣いになるでしょう。

夕べの男子フィギュアをTV観戦していて、今回ほどその広告が目につくことはありませんでした。赤や黒をバックにした文字に、大きな日本語のロゴなどです。6,7社の日本企業がスポンサーになっているようです。
ここはどこ?日本のどこでやっているのかな?と一瞬思いました。開催地は海の向こうではないですか。

この目立ち方では、宣伝の効果は高いでしょう。
でも、選手達の演技を追いながら、妙にイライラしてきました。やがて腹立たしくなってきました。
選手達のコスチュームの色とかぶるのです。背景の広告のどぎつい色と会社名が、選手の姿を消してしまうのです。
カメラワークにも問題があるのでしょうか?背景を入れるようにスポンサーから要請されているのでしょうか?

スポンサー収入がなければ放送ができないことも分かりますが、選手達を主役にする配慮をもって、さりげなく記憶に残る広告を考えて欲しいものです。

どの視聴者も、じっくりとフィギュアスケートの試合を見たいはずです

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