5月24日

2011-05-24 | Weblog
人生のゴールデンエイジとは、何時の時期を言うのだろうかと考えてみました。

高校を卒業して、大人の世界へ入っていく時期でしょうか?未知の世界へ向かうワクワク感がありました。体力気力に満ちあふれていたものです。

その次は、大学を卒業する頃でしょうか?
いよいよ社会人です。生温い学生時代から、これまた未知の正真正銘の大人世界へ飛び立っていく勢いに満ちていました。

そこからの長い労働者生活は、紆余曲折です。
勝ち組か、負け犬かと言われて過ごすのですが、周りに左右されず自分を見失わないように生きていくのです。常に自分との闘いですが、それが面白くもあるのです。社会を創っている存在だという充実感もあります。

そして、定年退職後の人生は?これが結構長いではないですか。
体力の衰えは否めませんが、人生経験を積み経済的にも自由になれるこの時期は、自分の人生をいかようにも楽しめるように思えるのですが・・・
もっとも、健康を維持し気力を保持してこそ、人生のゴールデンエイジになるのではないかと思うこの頃です。