松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

レム睡眠、ノンレム睡眠、どっちも大事。

2021-06-25 12:43:38 | 日記・エッセイ・コラム
 何ということでしょう。宮内庁西村長官がオリ・パラ開催を巡る天皇陛下の「懸念」に言及したことについて、菅首相が「長官ご本人の見解を述べたと、このように理解している」と語った。
 これは許されません。陛下に楯突いた事と同じです。今、ようやく目が覚めました。よすふぇで~っ、このやろう! 尊皇心のかけらもない過激派め!

 あ、さて~。成長期の頃、焦げたものは嫌われた。魚でも何でも、焦げた所を食べるとガンになると必ず家の者は言うのだった。そこが一番おいしいのに。常に不満だった。

 今は、わざわざ焦がして料理する。メイラード反応ってヤツだ。これは、損したなと思う。

 夢ねえ。夢の研究をしている女史の考えには、賛成しかねる。

 レム睡眠の時、脳のあちこちが活発に、しかし無秩序に活動していることは認める。その結果が夢で、記憶に無いことは、夢に出て来ないという。

 しかしそれは違うな。夢を誰より頻繁にみるプロとしては、夢では知らない旋律の音楽や言葉が出て来る。 夢は、あの世への入口だと思う。

 深い眠りのノンレム睡眠は、非常に大事らしい。その時、シナプスの新しい接続が生まれるという。それが8時間の睡眠中、4~5回行われる。

 別の教授いわく「人間の脳は日々進化している」人生の3分の1を、しっかり眠らない人は「もったいない」。進化を自ら拒否する人だ。

 なるほど。寝不足で起きた日は、日がなボーッとして、創作意欲が湧かない。どころか、痴呆に邁進している気分だ。

 体験と合致する研究成果だ。これは気をつけなきゃ。さあ~、寝るぞ。まだ朝か。
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デンマークの、ボートチームを見に行ったら・・。

2021-06-24 19:31:58 | 日記・エッセイ・コラム
 午後から天気が上がったので、デンマークチームのボート練習を見ようと行った。しかし残念ながら、午後の練習はなし。看板が掲げられていた。
 だよなあ。見る人に合わせて、練習するわけじゃなし。前に一台居たので、ついて行った。向こうもガッカリ。しかしカメラ持参なので写真だけは撮っていた。お互い様でした。

 実は別の会場へ行っていた。誰も居なかった。そこは三種町に近い場所。2016年に水上スキー国際大学選手権と17年に水上スキーの全日本選手権が行われた水路。ほぼ大潟村を1周した。なーんだ、船越に近い方か。

 メンバーのプロフィールが書いてある。男子は身長2mのやつと197cmのペア。女子のペアは、187cmと183cm。おいおい、オレでも見上げる高さかいな。女子はロンドン銀メダルとリオ銅メダルのコンビ。最強じゃないか。35歳で現役。凄いね。

 認知症で徘徊し行方不明となる老人が毎年1万人を超え、今回も最多を更新したという。
 むなしいというか、ざわっとするね。そういう最後は。現代の姥捨て山だ。病気の最後もいやだけど、痴呆もなりたくない。せめて家族を覚えている状態で死にたい。

 ワクチンの予約、オレが悠然と構えているもんだから、妻がたまりかねて電話した。電話は、つながるんだね。そしたら秋田の、広面あたりまで出掛けなきゃいけないとかで、今回はあきらめたようだ。

 いいぞ。その調子で、じらしてくれ。そのうち、ワクチン入りません、ってなったら最高。
 ワクチンに対する信頼って、大事だよね。国産だったら、打ってもいい。そうなったら、理想的。

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事故とババ

2021-06-22 17:05:58 | 日記・エッセイ・コラム
 生まれたばかりのメダカの稚魚を眺めて、ココロ和んでいた。
 そこへ目の前の道路を行く軽自動車のジッコが、これまた自転車をふらふら運転するジッコにクラクションを鳴らし叱り飛ばす。

 わざわざ窓を開けて「あぶねぇ、コノヤロ、気ィ付けれ!」
 自転車のジッコが、すみませんって謝っていた。オレは頭にきたね。自分のモノだと思っているのか、このジッコ。オレもジッコだが。

 クルマ優先じゃ、ねえんだぜ。お前が悪いだろ。オレの目の前で、勝手はさせねえ。まあジッコとジッコでジッコが、いや事故が無くて良かったが・・。 

 秋田の小噺。パーフー、パーフー、パーフー。「事故だが?」「なんも、ババだ」

 午後になって、また杭打ちの音が響いて来た。どうも風向きによって、浜風の時に良く聞こえる気がする。

 音がしていると、気になってしょうがない。近くの人には、どれくらいに聞こえるんだろ。と出掛けた。

 着いたら音が止まっている。なんだよ~。タイミング悪いな。おまけに雨が落ちて来た。それも雨粒がデッカイ。音と振動に関係してるんじゃないか。ボッタ、ボッタと落ちてくる。

 巡視艇も停泊して、準備万端だな。何が万端か知らんけど。
 魚が釣れるのか、この前より釣り人が増えている。湾内に、避難しているってことは、有り得るな。魚が。


 しょうがない。成果はないが、また来よう。
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マイバッグ考

2021-06-21 13:02:04 | 日記・エッセイ・コラム
    息子が虫歯を我慢しながら帰ってきた。あちこちの歯医者さんに断わられているそうだ。一番近いヤブには、行きたくない。困ったネ。
 この頃、歳を感じるのが、細かい作業。なんでこんな「てぼっけ」になったんだあ。と独り言をいってみた。

 レジ袋が有料になって、いろいろ考えることがある。
 例えば一人でフラッと歩いている時、買いたいモノがあっても、バッグを持ってないと躊躇する。この前、土崎ジャスコ内を散策していた。太陽がまぶしいし、暑いし、あの中ならしのげると思った。

 そこで紳士服売り場を流していて、Tシャツが足りないから欲しいなと思った。シカシお金は持ってるが、バッグを持ってない。これが非常に難関だ。
 たった3円か5円出せば済むものを、なぜかそれはしたくない。それは多分、世界の流れに逆らうことになるから、なのだろうか。自分でも分からない。
 
 だから、マイバッグになったことで、商店は損をしていると思う。ポケットに入るような、厚みが無くて小さく折り畳めるバッグは、今のところ見たことが無い。

 ところが日本には、昔からあったんだな、これが。品物に合わせて、でこぼこなものや一升瓶まで、楽に持ち運べる優れものがね。

 それで妻に聞いてみた。我が家にないかね。「ないわね~」
 そうか、柄の模様が粋な風呂敷はないか。残念。スカーフだって、いいんですよ。丈夫なら。ポケットに入れることなく、首にでも巻いて出かけたら、即バッグに早変わり。これでしょ。

 どっかに、粋な風呂敷、売ってないかね。
 オンライン・ショップにはあるねえ。「写楽の浮世絵ちりめん友禅」2000円也。おっ、このくらいなら、買ってもいいね。ただし夏場は、首に巻いたら暑苦しそう。

 ポリエステル100%だから、エコバッグとしても使える高島屋の「接触冷感ロングスカーフ」4400円。


 風呂敷になる高級スカーフよりは、スカーフにもなる風呂敷が、いいな。
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男鹿のアジサイ寺へは、絶対行かない。

2021-06-20 11:07:28 | 日記・エッセイ・コラム
 「ワクチンを打つべき人」についての記事を読んだ。
 優先すべきは、基礎疾患のある人で、だけどそういう人は、副反応のリスクも上がる。

 だからどうしろっていうんだよ。まるで「賭けに出ろ」と言わんばかり。おまけに最後には、かかりつけ医に相談しろ?

 ふざけんじゃ、ないよ。当たり前の事しか言ってない。単に煽(あお)ってるだけじゃないか。
 どれだけ皆、真剣に悩んでると思ってるんだ。

 こういう輩(やから)が、危機を大げさにして、コロナを巨大化させて、国民を委縮させ、行動を制限して、ココロのやまいを増幅する。

 オレも一度は「うつ」状態になったと自覚した時があった。暖かくなって、気分は大分良くなった。

 毒舌ついでに、もう一つ。きのう天気が悪くなって、東北にも梅雨が来た。と言う。これは、どさくさ紛れだな。いつもタイミングを逸するから、合わせただけ。

 梅雨前線は、どこにあるんだよ。はるか南の海上じゃないか。
 オレは北東北に、梅雨は無いと思っている。ここより南にある梅雨前線が、つゆ末期に北上して、つゆは終わる。そういうパターンを最近見た事ない。
 これは温暖化と関係ないよ。太陽系は全部、温暖化しているんだから。ほかの惑星にも、小笠原高気圧とオホーツク高気圧の戦いがあるのかい。

 アジサイを見に、男鹿の雲昌寺へは絶対行かない。最初は無料だった。それがゲートが出来て、300円から500円、ライトアップ時は千円となった。

 なんでらの絶景に選ばれてからというもの、調子に乗っちゃって、止まらない。寺がサイドビジネスでカネ取っていいのか。いいんだけどな。

 副業で教師も出来る。それより地元テレビだよ。競って、取り上げる。寺のビジネスの片棒担いでいいんだろうか。

 地元の活性化は、構わないけど、もっと日の当たらない場所を掘り起こしたらどうだ。出来ないだろうが。
 
 ダ~ン、ダ~ン、ダ~ン。くい打ちの音が聞こえる。聞きようによっては、祭りの太鼓のようにも、聞こえる。これに合わせて踏ん張ったら出た。
 オレには、応援歌かも知れない。或る意味、力が湧いてくる。

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