横手市(平鹿町)のアスター社が、EV車用のモーターを開発した。このモーターは、他とは違うよ。コイルからして、発想が全く違う。普通はコイルに銅線を使うが、これは線じゃない。面になっている。だから流れる電流の量が違う。
出力で2倍。ピーク時を全力で100秒間、維持出来る。これは他社の3倍に当たる。EV市場は、これから最も期待が持てる職種だ。やったね、アスター。
震災後はピンチだった。注文が入らない。だから「スプーンライト」という長持ちするライトを行商して歩いたこともある。潟上市の学校まで来たんだぜ。しかし期待に応えることは出来なかった。
個人的には、有難かった。あの頃、電池すら売っていなかったからだ。連続200時間持つという発光ダイオード(LED)のライトは、今も使える。夜中に時間を確認したり、こっそり○○本読んだりするのに使っている。凄いよ。10年前のパナソニックのマンガン電池だぜ。
このモーター。国内外の大手自動車メーカー数社と最終協議に入っているそうだから大丈夫だと思うが、重さがね、気になるんだよ。使う銅の量が多いはずだから、当然重くなる。そこをどう解決しているのか。
いづれ単なるコイルメーカーから脱皮して、製品を売るまでに成長した。大したもんだ。
このモーター。国内外の大手自動車メーカー数社と最終協議に入っているそうだから大丈夫だと思うが、重さがね、気になるんだよ。使う銅の量が多いはずだから、当然重くなる。そこをどう解決しているのか。
いづれ単なるコイルメーカーから脱皮して、製品を売るまでに成長した。大したもんだ。
アスタは、もっと、いい日になる。間違いない。
ps. アルミ製のコイルがあるって。