きのうは良く降りましたね。あの雨の中、新築で柱を立てている家がありました。土砂降りですよ。でもボクらが考えているほど、木の中に雨は浸み込んでいかないのでしょう。
しっかりカンナを掛けた柱の表面は、水を弾きますからね。
しっかりカンナを掛けた柱の表面は、水を弾きますからね。
ハコネウツギの花は、白く咲いて、だんだん赤くなっていきます。ようやく赤と白が混じった、程よい姿になりました。
道行く人に褒められたり、名前を聞かれたりします。一説に「ガジャの花」という地方があるそうです。男鹿を中心とした地域のようです。
とてもありふれた花なのに、「あ、そうだったか」とあらためて見直す方も。
小さい頃の思い出の花なので、住み始めた頃、一番に移植しました。30年にはなるでしょう。
親戚に「タニウツギ」があります。道路の両側の斜面に、ありふれて咲いているピンク色の花です。「イワシバナ」という人もいます。イワシの獲れる頃に咲くからです。
一番困るのが、はみ出た枝を折っていく人。中には堂々と鉢植えにして玄関前に置いている方もいるようです。
木は正直です。折られた枝のある一角は、花はおろか葉も育ちません。そこだけ砂漠地帯です。とてもカッコ悪い。
道路に、はみ出して、そのままにしておく方も責任があるでしょうが。
あれは、やめて欲しい。欲しければ、なんぼでも上げますって。