中小企業の休業・廃業が5万件を超えたと今朝の新聞に書いてある。
もしも、もしもだよ。ひとりの老人の死が、50件の企業を救うと考えてみてくれ。今の死者が1000人だから、そういう比率になる。千人と5万件が、吊り合っている。
一人を救うために、50件が倒産する。50件が倒産すれば、一人を救える。この価値観を、どう見るね。
コロナは「姥捨て山」を暗示しているんで、なかろうか。
心配な人たちは、医者もろとも、山へ籠もれ。そう言っているのかも知れない。
あべさんたちは、それが分かって、粛々とGo To 言っているのだろうか。 あべさんは、オレより若い。まだ70前だ。すがさんは、70超えたろう。 二人の間には、超えられない壁がある。その議論になったら、二人は一緒に進めない。
現代の姥捨て山は、どういう形をしているのだろう。
この結果が、そうなのか。