松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

秘儀「お竹迎え」迎え

2020-07-06 15:11:14 | 日記・エッセイ・コラム

 本番前日の「お竹迎え」を迎えに行った。脇本から来るとすれば、あの直線道路だろうと見当を付け、船越駅を過ぎたところで見つけた。

 先回りして、船越水道で待つ。約30分後、やって来た。やっぱり赤いクモ舞の屋形船は設置していない。

ということは、牛乗り・くも舞は無いということだ。寒風山を背景に、一枚パチリ。さらに神社に向かう。

 神社は賑やかだった。子供たちが待って居た。

 無事、竹と神饌を奉納する。ハイ、ここでようやくお話が出来ます。

「ごくろうさんでした」すると「3時間20分掛がった」と統人の方。行きよりも、帰りの方が早かったそうだ。でしょう。結構、速足だったもの。きっと荷物が重かったんだ。サンダルじゃないや、わらじがホレ、擦り切れて、「歩ぎにぎがった」

 一旦、担いだら、右肩から左肩に移すのはご法度。そのままの態勢で脇本からずっと来たのだ。では、みんなで記念撮影。

 桶の中身は、7種類の供物で。豆もやしに、酒に、身欠きニシン、ミズ、までは覚えているが、あと3種類。来年の宿題にしよう。

 さあ、しかと神事、拝見致しました。明日は、神輿巡行はあるみたいだが。やっぱり、アレが無いとね。来る気がしない。

コメント
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