松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

収束しても、いいころな、のに。

2020-07-13 14:38:21 | 日記・エッセイ・コラム

 日本のプロ野球をたまに見る。静かでいい。打球の音が素晴らしい。アンプとスピーカーならでは、だろう。「かっき~~ん」アオダモのバットと硬球のぶつかる音。

 音を聞いて振り返る。ホームランだった。実際は見ていない。だって好きな球団が、ないんだもの。ただ、巨人が負けていると、なぜかうれしい。これは若い頃から変わらない。

 声も出せず、ジャンプも出来ず。ただ拍手しか送れない。これで、楽しいか。何かがおかしい。ライブシアターだって、そうでしょ。つば飛ばして、しゃべるから、ナマなんで。

 感染者が増えるのが予想外に早くて、首都圏の病院は一息つく暇もなく、看護師たちが悲鳴を上げている。コロナを受け入れると、他が出来ないから、経営が成り立たない。

 これはもう、オリンピック、ないね。やるんだったら、数字を示して都民を納得させるしかない。これだけ掛けて、中止したらこのマイナス。やるも地獄。戻るも地獄。小池さんの頭の中は、きっと数字どころじゃないね。

 夏になったら流行が衰えるかと思った。そうじゃなかった。

 都会はケモノにとっても、住みやすいそうだ。コロナにとっても、涼しい場所がありゃ、活躍に困らないか。

 

コメント (2)
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