松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

目には目を、口撃には反撃を。

2017-01-26 15:58:58 | 日記・エッセイ・コラム

 トランプさんは、何を考えているんでしょうね。メキシコ国境に壁を作ったって、どっからでも入れるでしょう。観光目的でも、地下トンネルでも、泳いでも。

 自動車摩擦が起きたら、ほっときなさいよ。トヨタに泥かぶってもらいましょう。米軍経費に不満があるなら、引き揚げてもいいですよ。その代わり、安倍さんが喜びますから。喜んで自衛隊を増強するでしょう。

 うちに閉じこもって自国の産業を保護したら、ますます競争力がなくなって、ガラパゴス化するでしょうよ、なぜに株価が上がるのでしょう。これはバブルの予兆ですか。

 しょっぱなから、踊らされて、恥ずかしくないですか。結局、安倍会談は利用されただけってことでしょう。口先攻撃には、こっちも反撃しなさいな。金が掛からないんだから。これは戦争です。テロです。官房長官も、お利口さんぶって、日本の立場をしっかり説明するより反撃しなさいよ。そう出たら、こう行きますよって、言ってやりなよ。国民のフラストレーションを貯めてどうするの。

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NHKの期待を、裏切ってくれた稀勢の里。

2017-01-25 13:24:33 | 日記・エッセイ・コラム

  けさのニュースでNHKは、どんな難しい4字熟語をしゃべってくれるか楽しみにしていたらしい。ふん、ばからしい。あれが一番、伝統にふさわしくない。

 普段使わない日本語をどこからか見つけてきて、さももったいぶった風に返す口上。あれが一番、教養の無さを露呈している。元若乃花の花田虎上氏は堅忍不抜(けんにんふばつ)を間違えたって、証言していました。そればかり気になって、何を言ったか分からないなんて、これぞ本末転倒。稀勢の里は良くやった。拍手を送りたい。

 除雪車がね、別の道をやっていったんですよ。あったま来た。道路除排雪コールセンターに掛けて待つこと10数分、ようやくつながった彼女に怒りをぶちまけてやりましたよ。もう一升瓶は渡さないぞ。にゃろめ。

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論点整理は「屁理屈」のオンパレード

2017-01-24 10:03:22 | 日記・エッセイ・コラム

 よくまあこれほど丁寧に、ヘリクツを並べられたもんだ。と思うほど長い長文が新聞を1面使って書かれている。それほど言いなりになりたくないかね。

 陛下の思い通りにさせるか、という気持ちがにじみ出て余りある文章だ。

 文字をいくら並べようと、庶民の感情をくつがえすことは出来ませんよ。人間は理屈で動くのではありません。ボクらは感情を大事にするんです。ボクらが陛下を敬愛する気持ちは理屈ではありません。心を動かすのは理屈ではなく感情です。

 安倍さんの支持率が上がったそうですが、誰が上げたんでしょう。ケースbyケースで、いい対応をすることはあるでしょう。しかし譲位に関しては、安倍さんの思い通りにはさせませんよ。

 あれれ、天皇の問題に関して、現政権を非難する。なるほど。これが政治との関連かいな。政治に関して権能を有しない天皇が、なるほど政治に関係していたわ。これは一本取られたわい。

 町内から、市の除雪本部に電話して欲しいと言ってくる。黙っていたら、後回しにされそうでひとこと言っておいた。その中で、業者のエリアが決まっているので・・という言葉にふと思い出した。何かのイベントでもらった一升瓶を使う日が来たかなと。現役時代よくやった。まいど同じ業者さんが除雪に来るので、早い時期に酒か何かを個人的にあげておく。そうやって馴染みになっておくと、何かと融通を利かしてくれる。これを他でもやられていたら、効果なしですけどね。

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人間の想像力

2017-01-23 15:59:31 | 日記・エッセイ・コラム

 人間の想像力って、いかほどのものなんでしょう。タコほどですか。イカにも。

 妻がね、私が運転していて、先にブレーキを掛けるんですよ。もちろん助手席にブレーキはありません。右足を強く踏むんです。それはスピードが上がる程、顕著になります。不安なんです。私の運転がね。うまいんですけどね。

 タイミングがつまり、私より早いんです。車が横を向くと、私は楽しいですが、妻は息を止めてしまいます。安全と分かってから、不規則な深呼吸をします。だから前の車が遅くても、車線変更なしでじっと我慢して付いて行きます。

 同じような想像力は、私にもあります。年末年始、ドラマでよく道路で転ぶシーンがありました。毎日のように、ありました。その時、私の神経には電流が流れます。過去の転んだ記憶により、手のひらに擦りむいた痛みが走り、膝から上に電流が流れます。

 分かっていても、止める事は出来ません。反射運動なのです。えもいわれぬ不快感が全身に残ります。特に心に。転ぶシーンはやめて欲しいくらいです。

 これは普通なんでしょうか。異常なんでしょうか。

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稀勢の里の父

2017-01-22 15:17:01 | 日記・エッセイ・コラム

 日本人として、稀勢の里の横綱昇進は夢でした。それがかなうと思うと素直にうれしいです。しかし稀勢の里のお父さんは違いました。

 横綱の地位が険しいものだと知っていました。それよりは大関という大きな地位でいつまでも相撲を取って、元気でいて欲しい。なるほどそうだったのか。さぞや喜んでおられるだろうという観測を見事裏切られました。

 伝統を日本人の横綱が守る。それは確かに生半可な気持ちでは実行できません。まわりの目もあるし、一言が、行動一つが、横綱を要求されます。

 でも彼ならやってくれるでしょう。地位が人を作るのです。彼が白鵬に及ばない点は一つしかありません。それは立ち合いに、自分の間で立つ事。これからはそれが出来ます。相手に合わせる必要はありません。自分に相手が合わせてくれます。あとはいつもの堂々とした振る舞いでいいのですから。

 自分らしい横綱像を貫いてくれれば、それは日本の伝統文化になります。お父さん、何も心配することはありません。他の3人の横綱が土俵上で、いつでも横綱らしい振る舞いを取って来ましたか。大関の方が、非難されるような行動を取ったことは、一度もありません。もう今なら私は、相撲がグローバルになることを歓迎しますよ。

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