きのうの相撲で、頭に来ていたところに持ってきて、キャロラインの
イルカ漁発言、そしてアメリカの見解。
ニュースでやっていると、妻がびっくりしている。あのかわいいイルカを
食べるなんて。一から説明するのが、めんどくさくなって環境保護団体の
妨害のことだけしゃべった。この件が蒸し返されると、とてもイライラする。
しかし、風呂入ったら気分が変わった。告白とは、そのことだ。
風呂の浴槽に、10年ぶりに入っている。
10年間、シャワーで済ませた。あの心臓発作の時以来、そうしていた。
からだが温まるのが怖いのだ。ある時から、温まると動悸がひどくて
なかなか収まらないのだった。だから厳寒の冬でもシャワーで済ませた。
大分、テクニックが身に付いた。背中にシャワー浴びながら、表側を洗う
こととか。
今は、40°Cの湯に、そーっと入っている。へそまで。いわゆる半身浴。
でもこれで、全身温まるほかに、精神状態までリラックスできる。
10年ぶりに風呂の効用を実感している。
それでもイルカの件だけは、しっくりしなくて、いろいろ調べた。
和歌山県のホームページに「イルカ漁等に対する和歌山県の見解」
というのを見つけた。これを読むと、スッキリします。
感情的にならずに、淡々と、非常に詳しく、説明しています。
いろんなバッシングに答える回答にもなっています。
冷静な議論のできる人間になら、この見解は通じることでしょう。
そういう人間は少ないのだけれど。