松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

サンディ、マンディ、さっしぼ~。

2021-03-29 16:25:17 | 日記・エッセイ・コラム
 あんまり暑いので、もしかしたらサシボが出ているかもな、と考えた。思い浮かぶともう、伸び切って、オレを待っているかもと思って、じっとしていられない。さっそく、確かめに「畑」に向かう。

 オレの畑は、金足の集落を巡って流れる馬踏川(ばふみがわ)が八郎潟残存湖に注ぐ河口から程ない場所にある。
 大概、行く途中の道端を眺めていると、育ち具合が分かる。全く、その気配が感じられない。


 良~く観察すると、赤い芽が見えた。出始めのようだ。どうしようか、考えた。


 この赤い目印を探して目を凝らすのはとっても「はがいがない」いえいえ、墓には行がないよ。この「さわり」は過去の秋田弁講座をご覧ください。つまり「生産性が低い」出来れば、一つ見つけて座ったら、次がまた見える。そういう「芋づる式」が理想的だ。


 だから一旦掘った土を、枯れ葉と共に戻してカモフラージュする。またあとで、採りに来よう。妻が、綺麗なのを採ってきて、と注文つけたのを思い出した。そこまで面倒は、掛けないけどな。


 それにつけても仙台育英は、やりおった。なんとこっぱずかしい試合をしてくれたんだ。指摘したい事項は山ほどあるが我慢しよう。お互い高校生のやることだからな。予想外の展開もあるだろう。
 何も知らずコーフンしていたオレがバカだった。


 相撲も終わったし、寂しい。撮りためた金田一耕助でも見るか。「貸しボート13号」は、なかなか良かった。前も見たけど、ご本人たちの反省会付きなところが、2倍楽しめる「グリコのおまけ」のような
良い企画だ。
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