安部元総理、たった１つの誇れる仕事。

　このところ日経平均が凄い勢いですね。いいことです。

　国民には何のメリットも無いと言う人もいますが。その通りです。

　でもね。年金基金の運用で２０２３年度は４５兆円儲かっているそうですね。

それで運用資産残高が２４６兆円になった。２００６年に１１４兆円だったものがですよ。

　国が儲かったら、少なくとも年金の破綻は先送り出来る。いいことじゃ、ないですか。

　これで年金暮らしをしているわたくしは、ちょっと肩身が広くなりました。ボクらは、うらやましいと思われている世代でしょうが。ボクらが現役の頃、もっと楽をしている先輩たちが居ました。バブル崩壊以前に退職した大先輩たちです。もう働くのがバカバカしくなりましたよ。

　ところで。このシステムに変更したのが安部元総理だったんですね。意外でした。アベノミクスは、いいこともあったんです。基金の運用を国内株式と海外株式に重点的につぎ込んだからです。

　その結果。株価１万円を切る状態で就任して、今日は４１８６１円でしょ。大正解ですよ。あべさん、ばんざ～い。と言っておきます。

　故人に後ろ足で砂を掛けるようですが。一番頭に来たのが、皇室にかたくなだったことです。あれひとつで、私は許せませんでしたからね。

　あの世で逢ったら、愚痴も言いますが。

　ひと言「ゴメンね」と謝っておきます。