松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ジュークボックス

2024-07-09 10:03:33 | 日記・エッセイ・コラム
 朝のニュースで、ジュークボックスを修理している、本職が電気工事関係の方が出て来た。
 知人から修理を依頼されて、いじっているうち。魅力に気が付いた。迫力の低音と高音。レコードならではのチリチリ音に期待が高まる。そうだよな。毎回、レコードが演奏しているんだった。一枚のレコードが持ち上がって回転する様子が見えるものもある。

 オレが実際、触ったのはボーリング場だった記憶がある。ご機嫌ですよ。ストライク!バ~ン!お気に入りの音楽。自分が選んだものが、場内に流れる。或る意味、自分の趣味を押し売り。

 テレビの彼から流れて来たのは、聞き覚えのある曲。これは「アレ」だ。えーとカリフォルニア・ドリーミン。「夢のカリフォルニア」ママス&パパス。
 早速、動画で確認した。これこれ。イントロから期待が高まる。

 すると連続して「なつかしい想い出ポップス」
 行くよっ。
 1.マンチェスターとリバプール       ピンキーとフェラス
 2.ヴィーナス               ショッキング・ブルー
 3.ミスター・マンディ           ザ・オリジナル・キャスト
 4.悲しき鉄道員              ショッキング・ブルー
 5.マミー・ブルー             ポップ.トップス
 6.霧の中の二人              マッシュ・マッカーン
 7.オールド・ファッションド・ラブ・ソング スリー・ドッグ・ナイト
 8.恋のかけひき       ハミルトン. ジョー. フランク&レイノルズ

 どれひとつをとっても、歌手名まで懐かしい。そして覚えている。
 やっぱり、かぶれていたわ~。あの頃。


 蛇足:アメリカからポップスを学んだ日本は、その後シティポップを生み出して世界に貢献した。
 昔、先生だった人が、今はみんな敵に回っている。アメリカもだし、中国も。中国発祥と言われる漢字が、実は日本由来だという説がある。ペトログラフ(ペトログリフ)のことだ。
 音楽が世界を回るように。なぜお互いを理解出来ないんでしょうね。
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