アメリカの、アジア人差別。

　アメリカのアジア人差別が、非常に痛々しい。元は中国人が標的なのかと勘違いしていた。そうじゃない。白色人種は「黄色いサル」を見ると、或る感情が沸くのだ。だからインドネシア辺りであろうと、日本であろうと変わりなく攻撃する。これはブラックマターより深刻だ。黄色人種は、彼らほど実力行使が得意じゃない。全体で行進するほど、仲がいいわけでもない。

　そんなアメリカと、タッグを組まなきゃならんとは。
　しかしブリンケン国務長官は、私は好きなタイプだな。顔もいいし、中国と丁々発止、毒舌大会を開いた様子は興味深い。報道陣を呼び戻してみせたあたり、なかなかやるなあ。
　オレが在米日本人だったら、絶対中国人とはデモ行進しない。やつらは嘘つきで自分勝手で都合のいいことしか言わない。

　雨で甲子園も中止。あとは相撲中継を見るしかない。上位陣は情けないので注目は溜まり席の妖精が今日は何色のワンピースを着ているか。まじめな女性だね。中継が始まると、もう座っていらっしゃる。今場所は行事の横に居るので、映る時間が長い。そして左後ろにライバルが現れた。

　きのう墓参りに行って、妹夫婦と遭った。一日ブログが空くと、いろんな空想をして楽しむらしいので、なるべく心配かけないように何か載せる。
　オリンピックに海外から観戦に来れないと、向こうのメディアが文句言ってる。仕方ないだろ、この状況で。誰が悪いんだ。東京都庁にいるトップか。

　攻める対策が必要なんだよ。攻める相撲といえば、隆の勝に攻める姿勢が欲しいな。受け身だもん、立ち合いから。欲が無いのかな。北の富士が「綺麗だ」と褒めていたが、前からそう思っていた。肌が白いし、肉の付き方が相撲取りらしい。バランスがいい。顔は四角く、パーツが内側に寄っているが、笑うと「おにぎり君」だ。取り口も、きれいだ。
　目先の勝ち負けに拘らない、気の長い相撲道がいい。ケガしないで確実に実力を磨いて欲しい。

　天気のせいで分からないが、今日から昼が長くなった。日本の夜明けは、近いぜよ。