眠りの機能について、考えたことがありますか。エラい先生方は言います。睡眠は脳が休むためにある。そしてその間に、一日の記憶を整理して、定着するために必要である。
そうでしょうか。眠らない人も、たまに居ますよ。また頭が疲れたなあという時、ちょっと一休みすると、スッキリします。それで充分な時もあります。
また記憶の整理。一昔前なら、それもあると思っていました。最新のコンピューターでも敵わない、人間の脳がですよ。半日の行動を、さらに半日掛けて、整理する。そんなオンボロですか。 「一瞬」でしょう。一瞬で充分です。
定着? 何のための定着か、分かりませんが。この歳になって。ろくにモノを考えていない脳が。何のために長~い時間を掛けて、今さら定着の作業をする必要があるね。と言うか定着しても忘却が得意。
科学者って、バカなんじゃないか。

これは「訓練」だと思うな。それは後にして・・。
皆さんが夢の世界と思っている世界は、現実にあります。それを霊界とも言うし、あの世とも言います。魂の世界であり、「意識」だけの世界でもあります。「心的現象圏」とも言うし、「惑星の集合的魂」とも言います。
寝ている間、人はそっちの世界で遊びます。この事実に誰も気が付いていない。それがわたしには不思議です。
トイレを探して三千里。仕事をしていた何十年も前の会話。嫌な夢も、この世に置いていくための大事な行程なんだと思います。
反面、いい夢もあります。欲望が満たされた世界。たまらなく安心できる、異性と一緒にいる夢。多分、あの世を垣間見ているんだと思います。

両方の夢を見るのは、現実世界とまだ繋がっているからでしょう。これは純粋に科学の話です。脳内ニューロン・ネットワーク中のヘリウム自由原子の電子クラウンと、クリプトンの電子クラウンの間に共振現象が生じているそうです。それがアンテナの役割をしていて。二つの元素は肉体側と魂側のそれぞれの送信機と受信機の役割をしている。
死とは、この通信が切断されること。

朝起きて、たいがいは夢の内容を忘れている。なんだっけ。大事な事を考えていた気がする。でも心配は要りません。そのうち、(この世に)戻る必要が無くなります。
私が今まで死ぬほど見て来た夢と経験から言って。これが最も合理的な考え方だと思うのですが。
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