松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

美女と野獣の動物園

2015-03-31 19:10:47 | 日記・エッセイ・コラム

 娘が付き合うというので、幾分行く気が増した。天気は良かったが、体調は悪かった。便に真っ黒いまるで海苔で巻いたようなのが混じっていた。鮮血ではないので大分経っているように見える。しばらく胃と十二指腸が夜中に痛かったから、出血していたのだろう。娘はペンギンの歩き方が痛く気に入って、かわいいを連発した。

 寝ているライオンを背に記念撮影。娘を美女というつもりはないが、普通に秋田美人だと親なら思う。小さい頃、鼻が上を向いていた真っ黒い子がこうなるとは、人の遺伝子は良く出来ている。

 平日にもかかわらず、人が多かった。カップルを除くと、若いお父さんは何人もいなかった。その代わり、ママ友同志とかママと孫と祖父母みたいなのが多かった。きょうの発見はそれと、動物の声は考えていたより、でかいということ。すんごい声でケンカするオリがあって、人が集まっていたが、小さな動物だった。ライオンも咆えてくれたが、いまいち迫力がなかった。その後眠ったからあれはあくびだったのだろう。

 今は人間の方がオリに入って観察する。そう見えるでしょ。だって私がクジャクと一緒だもん。

 最近は動物園も変わった。

 子供と触れ合えるようになった、ってそれはダメでしょ。こういうガキがいると、このシムテムは長続きしない。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする